超古代文明と考古学の謎 考古学が興味を示さないいくつかの理由

みんな元気ですかドキドキ

そろそろ結論です・・・グッド!

世界各地に多くの超古代遺跡があります。およ1万2千年以前の

氷河期の終わりに起きた大洪水により沈んだ文明です。

つまりこれらの遺跡の共通点はほとんどが海の底に

眠っていると言う事です。

さて・・・

この、シリーズはなぜ考古学がこれら超古代遺跡に興味を

示さないのかと言う事をテーマにしています。

ハンコックによれば・・・

いくつかの理由があるとしていますがまず、考古学者は

ダイバーではないからという可能性を挙げています。

水深100メートルがこれらの遺跡の目安になっているのですが

そこまで潜水することは意外に困難を伴います。

そこまで潜ること自体高度の潜水技術が必要とされます。

さらに調査のために長時間潜水することはダイヴィングの

プロでも難度が高い作業です。加えて複数回の調査が

必要とされます。数回あるいは数十回の潜水調査は

それだけでもまずかなりの調査費用がかかります。

大学なり研究財団の組織として調査をする場合にはあらかじめ

予算の計上をする必要があります。

しかし確証に近いものがなければなかなか予算の計上は

認められないのが現状です。

ではなぜマチュピチュやエジプトのピラミッドの調査費用は

比較的簡単に認められるのでしょうか・・・。

答えは簡単です。そこに調査対象物が見えているからです。

海底の物は単純に見えていないという理由から予算が

なかなかつかないのです。

また考古学者自身のほとんどがダイバーではないと言う事も

足かせになっているとハンコックは言います。

潜りが得意でない学者は海の底まで新たな研究範囲を広げる

勇気が単にわいてこないという理由です。

では政府が動かないのはなぜか・・・という事になりますが

これも「専門家」・・・つまり考古学者の意見を中心に国の調査団を

編成します。しかし「専門家」が確証を持っていない以上「しろうと」の

政府が先に予算を計上すると言う事はあり得ません。

調査団の編成は不可能です。

しかし例外があります。

バミューダ沖の海底遺跡のように偶然が作用して何らかの

「軍事目的」があった場合は全く行動パターンが違います。

しかし残念なことにこの動機で発掘調査がなされた場合には

その情報が公に公開されることはまずありません。

光るピラミッドのような未知のものがあった場合には特に

その情報は外に出にくくなります・・・。

軍事上の特別な「極秘情報」扱いになってしまいます。

かなりの時間が経つのを待つか、あるいは内部告発のようなリークを

待つかしないのです。情報が表に出てくることは期待出来ないのです。

もちろんある勢力の圧力で調査自体にストップがかかるという

可能性もなくはないのですが、その可能性についてはハンコックは

あまり高くないと思っているようです。

なぜなら1万2千年以前と思われる遺跡は世界中に散らばって

存在しています。そのすべてにアミを掛ける事は出来ないだろうし、

またそうする価値判断が働くかどうかは疑問だと思えるのです。

某勢力と無関係と思えるような地域でも発掘調査は

進まないのです。

つまり・・・

正確なところ考古学界が超古代遺跡の発掘に熱心にならない理由は

はっきりしないのです。ハンコックもこの点について大きな疑問を

抱いてはいますがその理由がはっきりとはわからないと言っているのです。

少なくとも、エジプトのスフィンクスのように状況証拠がそろっていても

考古学はこれを無視しているという理由の説明にはなっていません。

スフィンクスは海底のものではないのです。

そこで第3の理由が浮上します。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(やはり・・・この人の影が・・・あは汗

ペタしてね