異星人と超古代文明 28 3年寝太郎と二ギハヤヒ

みんな元気ですかドキドキ

さらに古代日本の黎明・・・グッド!

スサノオも二ギハヤヒも日本全国を文字通り飛び回って

います。しかもごく短期間のうちに・・・。

彼らは瞬く間に日本全土の統一を図っています。

普通に考えると道もなく交通手段もない時代の事だとは

思えないスピード感です。それはスサノオ・二ギハヤヒに限らず

彼らと祖先を同じくすると思える徐福の一行も同じです。

徐福が日本に渡来したと思えるのは時代的には紀元前

2世紀中頃と想定します。根拠は秦の始皇帝と徐福との

繋がりです。

さて・・・

徐福は3000人の高貴な家柄の子供たちを連れさらにお付きの

人達や諸々の技能集団である多くの「工人」を従え日本に渡来

したと記録にあります。これだけの人数です。

おそらく数回に分けて渡来したと思われます。

その記録が中国側にはいくつも残っています。

参照→秦の始皇帝の野望

残念ながら統一前の日本にはこの記録はありません。

伝えられているように徐福は不老不死の妙薬を探しに日本に

来たのではありません。彼らは明らかに自分たちの国を日本に

作ろうとしていた・・・と考えるのが自然なのです。

彼らは日本全国を移動しました。その目的は日本の勢力図の

調査です。統一を図るためにどこにどのような勢力がいるのか、

どの程度の武器が必要か、自軍のための食料の調達をどうするか、

等を調べて回ったのです。先住の民がいる土地に新たに国を

興すには当然の、そして必ず必要とされる行動のはずです。

果たして日本にはほぼ全国に渡って我こそが徐福が上陸した

土地であると言う伝承が残されています。

彼らはなによりも歓迎されていたのです・・・。

スサノオ・二ギハヤヒの日本の統一がごく短期間で、しかも

戦いらしい戦いもなしに成し遂げれた背景には周到な準備が

あったと思えるのです。しかも先住の民が持つ技術よりも

はるかに進んだ技術を持っていることが条件です。

スサノオ・二ギハヤヒはこれらの圧倒的に有利な条件をそろえて

いたのです。

さらには・・・

彼らは・・・つまり徐福もスサノオ・二ギハヤヒも先住の民を従える

ために同じ戦略を取っています。

それは戦いによって相手を平伏させるのではなく、大いなる尊敬を

集め民との和を図ると言う方法です。

これがスサノオ・二ギハヤヒが徐福との色濃いつながりを示唆する

根拠の一つです。スサノオ・二ギハヤヒも農業を奨励し、治水・

灌漑を整備し水路を開き、交易を盛んにしています。

話はそれますが「3年寝太郎」の伝説は徐福の事を色濃く思い

起こさせます。

参照→3年寝太郎は徐福の子孫だった

http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=3969

二ギハヤヒは都を定めた大神神社近くまで大和川の水路をひろげ

ある程度の大きさの外国の船がはいれるようにまでしています・・・。

話はそれますが実はこのことが後の時代に阿部清明をうみ

さらには聖徳太子や秦河勝につながって行くことにもなります・・・

参照→陰陽師の謎

もう一つスサノオ・二ギハヤヒと徐福の集団が同じ民族であった

可能性を示す根拠があります。

スサノオ・二ギハヤヒが日本を統一したのは2世紀の中ごろと思えます。

つまり徐福の時代から300年近くを経ています。

その頃には徐福の集団は日本の内情をよく知り、勢力をある程度

固めていたと思われます。その先行集団との軋轢の記録は一

切ありません。つまりスサノオ・二ギハヤヒは徐福の集団の勢力に

はぐくまれ、あるいはその勢力を後ろ盾にして日本の統一を図った

と思う方が自然なのです。

異星人の関与まで話が行きませんでした・・・

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ボクのおとうとぶんのニャーモスだよ・・・関係ないけど・・・あはグッド!

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