新時代 4 不思議な少年

みんな元気ですかドキドキ

地球にいる異星人・・・グッド!

ジェリーはゴースト・タウンでおばあさんから手渡された

水晶を手にすると記憶がフラッシュのようによみがえります。

この水晶を手渡すように言づけたあの男性は名前を

「ゾー」といいます。子供のころケンタッキーの森で友達に

なったあの男性です。ジェリーはケンタッキーの森で

7才のころにUFOを間近で見るという経験をしています。

そのUFOはゾーの乗ってきたものでした。

ゾーはいつもジェリーの頭の中に直接話しかけてきました。

小さいジェリーはそのことを特に不思議だとは思いませんでした。

ゾーはジェリーにたくさんのことを教えました。

ジェリーは驚くほど多くのことを吸収しました。

知識欲は異常なほど広がっていきます。

彼は片っ端から身近にある本を読み漁ります。

辞書や百科事典をはじめから終わりまで暗記します。

驚異的な語彙を駆使する中学生は先生にはあまり好かれる

子供ではなかったかもしれません。中学2年の時には

大学の4年で教える数学をすべて学び終えていました。

ポーやシェイクスピアなどの文学作品も手当たり次第に

読破しました。独学で音楽も学びました。ほとんどの楽器が

演奏できるようになりました。彼はあらゆるジャンルの知識を

むさぼるように吸収しました。

ジェリーはなぜ自分がそれほどに知識欲が旺盛になったのか

思いあたる節がありました。

彼は3才のときに医者も見放す大病をします。

それをグレイのような異星人に治してもらった記憶があるのです。

ベッドに寝かされものの1時間くらいでウソのように熱が下がり

体が軽くなりました。その時に病気と関係のないような脳の中に

何かを施されたようなうっすらとした記憶があるのです。

そのことと関係しているように思うのです。

何か手に触れるものがあるとまるでUSBメモリーのようにその知識が

身についてしまうのです。

あるときあまりにもたくさんのことを学び頭痛がひどくなったことが

ありました。その時も「彼ら」が来て頭痛を直してくれました。

左右の脳球がうまくつながらず流れが滞っていた事が頭痛の

原因だと説明を受けました。彼はそのことを即座に理解します。

それ以降どんなにたくさんの知識を吸収しても頭痛が再発

することはありませんでした。

さて・・・

ジェリーのフルネームはJerry Willisといいます。

実在の人物です。

ここに書いたお話は昨日のゴーストタウンでの

出来事も含めて実は本当にあったことです。

この後さらに友人「ゾー」によって驚きの真実が

明かされます。

続きはまたね・・・グッド!


(キミはどこから来たの・・・)

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