みんな元気ですか
きょうは僕の友達パリの芸術の精霊ジュヌビエーブに教えてもらった事のおはなし
悩みを軽くしたり解決したりする具体的な方法についてだよ。
ヨーロッパには古くから魔法使いがいる。
彼らが使う魔法には黒魔術と白魔術がある。
ジュヌビエーブは魔法の事もよくしっている。
芸術には魔術が使われていることがよくあるんだ。
人の形の彫刻とか・・・目に異常な光を感じたらそれは多分魔術が使われているかも・・・
だから彼女は魔術のことも隅々まで知っている。
黒魔術はパワーは強いけどお勧めできない・・・だって結局自分が不幸になるから。
黒魔術は相手を力わざで変えようとする術。
今の時代これははやらないんだ。
白魔術は自分が変わったり世の中をよくするための魔術。
天使に力を借りることもある。
で、本題・・・悩みを軽くする方法だよ
1.初めに自分が抱えている悩みの実態をよく見ること。
何が原因で悩んでいるのかを知る・・・その悩みの対象をよく知る。
もう起きてしまった事なのか・・・まだ起きていないことで悩んでいるのかも分析するんだ。
実はこれで半分くらいの悩みは解決することがあるよ。
実態がよく見えないと相手を(悪い意味で)過大評価することがよくある。
実態と自分の中のイメージとのギャップがないかどうかを確認する。
そのギャップがどの程度かも認識しておくこと。
これですでに悩みは前よりも軽くなってる・・・
2.次にその悩みをできるだけ短い言葉で表現する・・・ある程度短い文章に置き換えてもいいよ。
白魔術を使う前に実態をとらえる事によって相手をとらえる事が必要。
相手がわからなければ魔術の掛けようがない。
悩みが大きい場合はパニックになってしまうけど、ここは冷静に相手を捕まえておく。
3.捕まえた相手が定まったらその相手を手のひらに乗せるイメージをする。
相手が大きすぎて手のひらに乗らない場合は、自分の手が巨大化して相手より大きくなっているところをイメージすること。これでどんな相手でも手のひらに乗せる事が出来る。←ここ重要テストに出るよ
このイメージができるようになるまで練習。どうしてもイメージが出来ない人は自分の右脳に協力してくれるようによくお願いすること。そのためには右脳に後でお礼を考えておくこと。(脳の好物のブドウ糖をあげるからとか言っておく。)
手のひらに乗せることでこの問題はハンドル出来ると心が思いこむことが重要。ハンドルとは「扱う」こと。
「扱う」の漢字は手が及ぶと書く。手は問題を解決するために神様があたえてくれた強力な道具。物をつかむためだけにあるんじゃないんだ・・・
4.次に手のひらに乗った相手(問題)が少しづつ少しづつ小さくなっていくイメージをする。
一挙にやるとうまくいかないかもしれない。イメージと気持ちが一緒に小さくなる相手を認める事が大切。
イメージと心にギャップを作らないようにする。だからだんだんと小さくなるイメージをするんだ。
これを3分から5分くらいの時間をかけて小さくしていくの。
5.相手が小さくなったらもうこちらのものさ。
対象が自分の心の中で極限まで小さくなったところをイメージする。
出来ればイメージの中でそのまま消滅させればよい。
それでも心配が残るのなら相手をゴミ粒くらいまで小さくしておいて、息で「ふっ」と空に吹きあげる。
そして風さんに遠くまで運んでもらう。ここで風さんに心からお礼を言うこと。
相手を戻って来れないところまで運んでもらう事が大事だからね。
6.これで大分悩みは軽くなってる。
一度自分の心の中を確認すること。気持ちがか軽くなっているようならもう大丈夫。
何日かしたらもう悩みは消えてるから。
まだダメならこれを何度か気が済むまで繰り返すとほとんどの相手は消えて行くからね。
なーんだ、あんなことで悩んでいたんだって思えるようならいいよね。
以上の方法はたいていの問題解決に使える。例えば対人関係だとか・・・恋の悩みにも。
この方法のすごいのは問題が解決した時には前と変わっている自分に気付くこと。
自分が変わればまわりの世界が変わるからね。
もし悩んでいるのなら一度使ってみてね。
手順を間違えないように注意してね
でも中にはこれでダメなやつもあるかもしれない・・・
そんな時の白魔術も次に教えるからね・・・
続きはまたね・・・
(もう大丈夫だよ・・・僕がギューしてあげるから)