みんな元気ですか
僕は多分10年くらいしか生きられない。
だから出来るだけ一緒にいてくれてありがとう・・・
(リンク→僕たち犬の10のありがとう
)
僕たちはいつも人間のみんなにたくさんたくさん愛されている。
そのことにすごく感謝してる。
本当にありがとう。
でも僕たちはいつか虹の橋を渡る。
みなさんより多分少し早く・・・
でもそれは仕方がないんだ。
お別れはいつも悲しい・・・
お別れはいつも突然やってくる・・・
僕たちはいつでもまた優しくしてくれたみんなのもとに生まれ変わって戻って来たいと思ってる。
そして神様がいいよって言ってくれた時にはまた一緒に暮らせるんだ。
でもみんながいつまでもお別れの悲しい思い出の中にいると・・・
僕たちは戻ってくることが難しくなるんだよ。
だからお願いです・・・
一緒にいて楽しかったことをたくさん思い出して下さい。
亡くなった時の事は出来るだけ早く忘れて下さい。
そして自分を責めないでください。
僕たちのためにいつも笑顔でいてください。
僕たちにとって死ぬのは・・・
みなさんが思っているほどそんなに苦しいことではありません。
肉体的苦痛はほんの一瞬です。
でも心の悲しみは永遠にこの宇宙のどこかに記憶されます。
僕たちは飼い主さんの悲しみが長く続いているために帰れない友達をたくさん見てきました。
僕たちはつらくされたことは忘れるようにしています。
でも優しくされたことは絶対に絶対に忘れません。
例えそれがほんの短いあいだであってもです。
これはおぼれかけたところを助けられた犬のお話しです。
その場面はほんの一瞬です。
でもこのワンちゃんはその後1年会わなくても、その助けてくれたお兄ちゃんをおぼえていました。
こころあたたまるお話しです。読んでみて下さいね。
(リンク→ワンコさんのブログ助けられたり助けたり・・・
)
僕たちと皆さんが両方が思い出せる楽しかった事をたくさん思い出してください。
そのことは僕たちにも伝わります。
だからその楽しい場面を僕たちも一緒に思い出す事ができます。
「そうそう、そんな楽しいことがあったね~」って。
僕たちも虹の橋のたもとで笑顔になれます。
すると早くまた一緒になることができるんです。
もし楽しい思い出があまりなければ・・・
いま一緒にいる時にたくさん楽しい思い出を作ってください。
でも僕たちにとってほんの小さなことでもいいんです。
やさしくなぜなぜされるだけでもうれしいんです。
可愛いねって言ってもらえるだけでいいんです。
それが思い出になります・・・
優しくされた事を僕たちはいつまでも忘れないようにします・・・
出来るだけ一緒にいてくれて本当にありがとう・・・
(たのしい思い出にひたる僕・・・思い出はまぶしい心の光)