宇宙から来た天使たち 10 地球は水の星

みんな元気ですかラブラブ

キャプテンたちは僕とラヒーリオに具体的に霊性を高める手段を教えてくれた・・・

それは石(鉱物)、植物、動物とお話が出来るようになること。

しかしまだまだほかにも大切な対話をすべき対象がある事も教えてくれた。

・・・それは風や火や水なんだ。

すべてのものには意識がある・・・感情もある・・・そして力がある。

彼らの意識や感情はいつも地球の意識と共にある。

彼ら・・・風や火や水の事を理解しなければ地球のことを本当に理解したとは言えない・・・という事も。

キャプテンは教えてくれた・・・

それが分からなければ進化した技術を使いこなす事も出来ない・・・と。

でも風や火や水の事を理解することは・・・霊性を高める事につながる。

だから結果として科学の進歩もひとりでに付いてくる・・・って。

僕はもともと風さんと友達。

だからある程度は風の事は分かる・・・

でもおそらく僕が知らない風さんの事はもっともっとあるんだと思う。

そのことをいつか風さんに教えてもらう事にしようと思った。

火についてのお話はまたいつか書きたいとおもう。

とても興味深いんだ・・・

でもきょうは水のお話し・・・グッド!

実は彼らは僕たちに水の事についてかなりの時間を割いていろいろ話してくれたんだ。

ここからはキャプテンのおはなし・・・

地球は水の星・・・

水の意識は時々精霊の形をとることがある。

人間にそれが見える時にはマリア様だったり観音様だったりと姿を変える・・・

船で遭難して海に投げ出された人を観音様が助けることもある。

それらはすべて地球の意識の現れ・・・

水の最大の秘密・・・

それは水には意識があること。

その意識は水に触れるものの感情を写し取ることが出来る。

しかも忠実にそっくりコピーすることが出来るん。

優しい言葉をたくさんかけられた水はとても優しい心をもつ。

大好き・・・優しい・・・うれしい・・・たのしい・・・とか・・・

の言葉(の波動)を記憶する水を飲んだ人は優しくなれる。

素晴らしい音楽を水に聞かせるとその水を飲んだ人は感性を高める事ができる。

プールいっぱい張られた水に1滴の毒をたらしてもそのプールの水全体が毒の持つ感情を写し取る。

これを利用して薬のように用いることも出来る。

逆にお花のエキスを1滴たらすと水はそのお花の持つ感情を写し取ることが出来る。

その水を飲んだ人の気持ちに影響を与えて怒りや不安をやわらげたり中和したりすることが出来るんだ。

水の感情は目で見ることも出来る・・・

優しい気持ちの水を凍らせてその結晶を見るととてもきれいな形をしている。

その反対の汚い感情をコピーした水は汚い結晶にしか見えない・・・

人の感情を写し取る水は・・・川や海となって流れる時・・・怒りや興奮を鎮める働きがある・・・

それはまるで時の流れのように・・・物事を変化させる強力な力を持つ。

日本でもヨーロッパでも平地に築かれた城の周りには掘割りがある。

これは単に距離を隔てて敵の攻撃から城を守る役目だけではない。

水によって敵の軍勢のたけり狂った感情を沈めて攻撃力を抑える働きがあるんだ。

昔の“魔女”と呼ばれた人たちや”メディスンマン”などはこの水の性質を良く知っていた。

そしてさらにキャプテンは教えてくれた・・・

水の最大の力は浄化する力・・・

水が約4度の水温で何もさえぎることのないクリスタルのような満月のきれいな光を浴びたときにはもともとの水自身の感情に戻るんだって・・・それまでにどんな感情を転写したとしても・・・

それが水自身の浄化・・・

北極海で満月の光を浴びた水は何千年もかかって深い深い海の中を海流になって地球を一回りする・・・

自分のために・・・地球のために・・・そして命あるすべてのみんなのために・・・

それは表面の海流とは全く違う流れ・・・

昔から人は海に入って”けがれ”を落とそうとする。

これを「みそぎ」って言うんだ。

・・・深い海の底の海流につながる記憶・・・

荒れた波動を浄化して本来のきれいな波動に戻すこと・・・

それが水の力・・・それは愛の力・・・それが浄化・・・の意味。

そしてキャプテンが教えてくれた・・・水と会話をする方法とは・・・

きれいな水に・・・ありがとうを言うんだ・・・

そうすると水は必ず答えてくれる・・・

・・・だって水は・・・愛だから・・・

イッピーの独り言

(僕はむかしお母さんのおなかの中で・・・あたたかい水の中にいたんだ・・・幸せだったなぁドキドキ

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