宇宙から来た天使たち 31 愛とUFOの原理 2

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

僕はUFOの原理にとても興味を持った。

キャプテンは僕にこう言った・・・

地球の人間の意識のレベルの進化が進めばもっと進んだ科学の知識を手にする事が出きる。

意識のレベルの進化・・・それは愛に生きることを意味する・・・。

キャプテンが言うその愛の意味について僕たちが知らないことがあるような気がした。

 

愛という言葉はある意味とてもあいまいだと思う。

宇宙から来た彼らが言う愛の意味と地球の人間が使う愛の意味は果たしておんなじだろうか・・・

たとえば日本人が使う愛という意味とフランス人やラヒーリオが使う愛がおんなじだろうか・・・

極端だけど・・・善人の愛と悪人の愛とおんなじだろうか・・・。

僕たちは「愛」と言うだけで納得してしまう。

あまり深く意識することはない。

だからこそ・・・キャプテンが言う愛に何か秘密がある気がする。

UFOの原理を教えてほしいと言っても無理なのはわかっている。

だから僕はキャプテンにあるゲームを仕掛けることにした。

僕は彼にこう聞いた・・・。

「キャプテンの言う愛と僕たちの言う愛とどこが違うんだろう」・・・って。

ところがこれはキャプテンには通用しなかった・・・。

彼は即座にこう言った・・・

「イッピー、君が本当に知りたいのはUFOの原理だよね」・・・って。

僕はびっくりして・・・ただ笑うしかなかった・・・「ははは汗」・・・。

でも彼は愛そのものでできている。

だから優しくこう言ってくれた・・・。

「君がわかる範囲で教えてあげるよ」・・・と。

ここからキャプテンの説明・・・。

僕たちの宇宙船には2つの機能がある。

ひとつは「飛行」するとこ。

もうひとつは「瞬間移動」すること。

飛行することは君たちのジェット機のようにたとえばセドナからパリまで飛ぶ。

これには反重力の理論を使う。

それは今の地球の化学でも十分解明されている。

もうひとつの瞬間移動が君たちには少し難しい理論・・・。

ストレートに言うと時間空間軸を移動させる・・・。

これにより光よりはるかに早い速度で移動することができる。

時間軸さえも移動できる・・・というより時間と空間はある意味同じもの・・・。

つまりわかりやすく言うと・・・

自分は動かないで時間と空間を動かす・・・。

(ちっともわかりやすくない・・・と僕は思った・・・)

彼は言い方をさらに変えた・・・

エゴと愛のたとえを使おう・・・。

エゴは自分が中心の時間空間軸。

愛は自分以外のものすべてが時間空間軸。

彼はさらに説明を加える・・・

たとえば君が白い紙の上にごく単純な円を描く。

そのことによって君は二つの世界を描いたことになる。

ひとつは円の内部・・・

それは君を表す。

それが自己を中心とした時空間の見方。

もうひとつは・・・円の外側・・・

つまり円を書く事によって君は君以外の・・・

君の外側のすべての世界も同時に描いたことになる。

それが愛を中心にした時空間の見方。

これは他のどんな例をとっても宇宙の真実なんだ・・・。

たとえば君が鉛筆をもったとする。

するとその鉛筆の形は鉛筆を表す・・・

と同時に鉛筆以外のすべての宇宙の形を鉛筆で表していることになる。

愛が宇宙のすべてを包む事の本当の意味がこれなんだよ・・・。

そのことを言い換えると愛が君を形作っているんだ。

宇宙という愛がすべてを形作っているんだ・・・。

君たちは自分が自分の姿を持っていると思っているかもしれない。

しかし実は宇宙が君の姿を決めている。

宇宙が君の存在を許しているんだ・・・。

僕たちの宇宙船の原理の理解はこのことをまず理解することから始まるんだ・・・。

僕は思った・・・

これが「生かされている」・・・ということの意味でもあるんだ・・・って。

キャプテンはUFOの原理を教える・・・と言った・・・。

しかしそれは愛の意味を教えてもらう事だった・・・。

しかも・・・それだって・・・僕たちに理解できる範囲でしかなかった・・・

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(僕がUFOをわかる日が来るのだろうか・・・悩み深い僕・・・んー!?

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