みんな元気ですか
前回の続き・・・
ボスの木にどうやって許可をもらうか・・・。
もし友達になりたい相手がボスの木そのものでも以下の方法は同じ・・・。
ボスを見つけたらそのボスに捧げものをする。
捧げ物は相手の迷惑にならないもの・・・
たとえば小さなパワーストーンとか・・・
化学薬品が入っていない100%無添加の煙草とかだったら最高だね。
タバコなら・・・たとえば”ナチュラルアメリカンスピリット”という銘柄・・・
このタバコは100%ケミカルフリー。
自然にやさしいから今でも北米先住民族が儀式に使っている。
日本でも輸入物を扱っているタバコ屋さんなら買える。
このタバコを一本だけほぐして木の周りにそっとまくんだよ。
タバコに火をつけちゃダメ
ケミカルフリーだから・・・
自然に・・・しかも短時間で・・・
土中のバクテリアに分解されて地球に迷惑をかけないで済む。
この方法は何か気になることを質問したり・・・
願い事をしたりするときにも使える。
順番が後先になったけど、どうやってボスの木を探すのか
ボスの木は時間さえあれば、わりに簡単に見分けられる。
例えばイチョウの木の街路樹の中から探す場合・・・
ボスの木は特に大きな木じゃないかもしれない。
でも注意深くみてると・・・
春には一番早く芽吹き・・・
秋には一番早く葉っぱが黄色くなる。
そしてなんとなくリーダーとしての気品と風格がある・・・
そんな木が必ずいるよね。
ボスの木を探すには・・・今が一番いい季節なんだ・・・。
イチョウの木はほとんどが人間の手によって植えられて・・・
増やされてきた。
だから・・・昔から人間の友達・・・
山の中にぽつんと生えていることはほとんどないらしい・・・
イチョウの木はそこにいる全員が・・・
まったく同じ日に芽吹いたり、紅葉を始めるわけじゃない。
その群れの中で一番早く季節の変わり目を察知したり・・・
仲間に害虫の情報を伝えたりして・・・
みんなのガイド的な役割をしてる木がいるんだよ。
この季節・・・桜の花が終わる頃・・・
イチョウの新芽が出てくる・・・
群れの中のどの木が一番早く芽吹くか・・・注意深い観察が必要。
それがボスの木なんだ・・・
樹木と付き合うには根気よくそのあたりの事情を観察することが必要。
つまり相手の身になるということは・・・相手の時間を一緒に生きること・・・
(あっ、これすごく深いかも・・・僕ってカッコいい・・・てへ)
この続きはまたね・・・
(イチョウの新芽が出たかどうか調べに行く凛々しい僕・・・てかちょっと短足・・・あは)