みんな元気ですか
最近僕はある大学の医学部の教授に会って話をする機会があった。
その人の専門分野は大脳生理と呼吸に関する分野。
!(^^)!フンフン
その中でも彼は特に呼吸が脳や人体に与える影響を長年研究している。
その内容の一つは・・・
簡単に言うと呼吸のリズムは人間の感情と密接に関係している。
アロマテラピーの香りなども脳波に影響を与えて
好きな香りが・・・呼吸の安定をもたらす・・・。
呼吸のリズムがが落ち着いていると感情は安定している・・・
反対に呼吸のリズムが乱れていると感情は不安定・・・
そこで彼の研究は何らかの方法で・・・
呼吸のリズムを制御することによって
心の安定を・・・そして体のバランスを回復し・・・
ストレスから自由になる方法を提供すること・・・
彼によると・・・
ダジャレじゃないけど「能」は・・・
呼吸が持つ感情との関連を追求し・・・
人の動きから極端に無駄を省き・・・
芸術にまで高めた表現方法である・・・。
!(^^)!ナルホド~
余談だけど・・・
彼によると・・・
最新医療機器(MRIやPET)は脳波の変化は2秒くらいの単位で測定することができるが・・・
脳波や感情は瞬時に刻々変化しているので・・・
このような前向きの・・・病気への対応ではない
分野の研究にはまるで役に立たない・・・らしい。
そこで彼はその何千分の一くらいの時間単位で
脳内の微弱電流の動きを立体的に観察できるソフトを開発した・・・
これは世界的にすごい事・・・らしい
!(^^)!ソーナンダァ!
そろそろきょうの本題・・・
古代インドから伝わる究極の呼吸法・・・
15秒間脈拍をとりその数を記録する(後で比較するため)
ゆっくりと8つ数えながら息を吸う
次にゆっくりと8つ数える間息を止める
それからゆっくりと16数えながら息を吐く
これを6回繰り返す
終わったら15秒間脈拍をとる
最初に計った時よりかなり脈拍が落ちている。
これはストレスの低下を意味する・・・。
「大日如来の瞑想法」
次はもう少し高度な呼吸法・・・
自分の呼吸に意識を向ける
日の光がさしている時は立って顔を太陽に向ける
夜ならば東の空の太陽を想像して顔をその方向に向ける
両手のてのひらを上に向け肘を上向きにしながら
両腕を頭上にあげて行く
息を吸う時は光がてのひらからひたいの中央をとおって
足もとまで流れ下ると想像する
息を吐く時はこの光輝く金色のエネルギーが
らせん状に上昇して
体を満たしている様をありありと想像する
これを9回繰り返す。
これが大日如来の瞑想法・・・
最後に・・・
病気は英語で・・・ill・・・
これは ill = I lack love (私には愛が必要)と言う事・・・
(ひーひーふー・・・あれ・・・どうもちがうなぁ~・・・ああっっうまれちゃぅ)