みんな元気ですか
きのうの続き・・・
しし座の時代に至る数万年前から・・・
非常に進んだ文明を持つ国が太平洋に存在していた・・・
それがのちの邪馬台国の語源となったやまと大陸・・・
その痕跡の記憶は現代でも暗号のように残っている・・・
やまと大陸では距離を「ツカ」と言う単位ではかった・・・。
その首都の名前は「アスカ」・・・もちろん奈良の飛鳥の事ではない。
「ア」は最初の物という言霊。
だからツカの最初「アツカ」を首都の名前として定めた・・・。
言葉は変化して・・・後のそれはアスカと呼ばれるようになった・・・。
いまでも残るやまと大陸の衛星都市国家の痕跡・・・
飛鳥
ヨコスカ
アラスカ
カムチャツカ
ナスカ
アヤアスカ
それらは王国の首都アツカからの距離を示している・・・
これらの都市の名前の・・・
ツカの前に着く文字が数字だとして・・・
その数字を解明すれば・・・
やまと大陸の「アツカ」がどこにあったのかが特定出来るかもしれない・・・。
しかし地殻変動や大陸プレートの移動も数回起きているので
いずれにしても正確な位置の特定はかなり困難かもしれない。
その文明を伝えたやまとでは数多くの科学知識が生活に応用されていた・・・
建築学では古代の石作りの神殿に応用された技術・・・
治水学では季節的に反乱をおこす大河を治める方法・・・
医療分野では植物を使った薬学・・・
天文学を最大に応用した航海術・・・
クリスタルなどを利用した通信技術・・・
そして金属精錬技術・・・
例えば・・・決してさびない鉄。
昭和初期に中国の東北部でさびない鉄を使った鉄瓶を使っている村が見つかった。
これをどのようにして製造したかをその村を訪れた日本人が尋ねたら・・・
その村の古老はこう答えた・・・
今はこれを作る技術は失われてない事・・・
その鉄瓶もいつから伝わるか分からないくらい古い物だという事・・・
そして何よりこの鉄の製造方法は・・・
古代の日本から伝えられたもの・・・だと。
距離をはかる「ツカ」はそのまま受け継がれて・・・
江戸時代にも一里毎にマウンドを立てて江戸からの距離を測る目印にした。
それを一里塚と呼ぶ。
ただこの時代「塚」はお墓の意味にもつかわれていた。
これは墓に眠る祖先や故人がその村の精神的中心とされ・・・
古代のやまとの「都市・・・皆が集まるところ・・・中心・・・墓」・・・
と意味が変容して行ったと解釈される。
そのやまと大陸はある日海に沈んだ・・・
しかしその大陸は断じて・・・
天変地異で海に沈んだのではない・・・
彼らは地震や火山などの大地を鎮め・・・
天候気候を治める技術を持っていた・・・。
その痕跡はすべて消えた・・・
・・・と言うより彼らはその痕跡をすべて自ら消した・・・
この続きはまたね・・・
(自分で沈んじゃうなんて・・・僕泳げないしぃ~・・・ヘミシ)