地球(テラ)の旅立ち 神集い 50 裏が表になる時

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

イルカの集合意識は続ける

この世のふしぎな現象の多くは

この世・・・つまり我々の物理次元から

あちらの超物理次元への移動・・・

あるいはその反対の移動で説明がつきます。

例えば・・・

先に述べた神隠しや小さいおじさんたちの出没

バーミューダトライアングルでの飛行機や船の消滅

(注)フロリダ沖で100以上の船や飛行機の消滅が報告されている

古代遺跡から出て来るオーパーツ

(注)その時代にあり得ない科学的遺物

突然出たり消えたりするUFO

あるいは古くは「かぐや姫」や「天女の羽衣」の言い伝え

そのほかあらゆる物が突然消えたり出現したりする話し・・・

ご自分の身の回りの物がひとりでに無くなるという

経験をされた方は多いと思います。

これは実はかなり頻繁に起こっています・・・

自分で無くなった事に気がつかないで

その物の事を忘れていることも多いのですが・・・

時には必要とされなくなった「物」が

自分から意志を持って移動することもあります。

これを聞いてその場に動揺が走った・・・

全員に思い当ることがあった・・・

愛情をかけていたものがいつの間にか忘れられて

自分からさよならをするなんて・・・

みんなにもありませんか・・・

子供の頃可愛がっていた人形がいつの間にか

いなくなっていて・・・

そのことに気がつく事すらなかったことが・・・

イルカはさらに続ける

あるいは超能力者・・・

例えばキリストやサイババのような人がそれを見せることもあります。

キリストがワインとパンをその場にいた大勢の人に

配ってもあまるほど出した話を聞いたことがあると思います。

みんなは物質の出没の多くがこれで説明がつく事を理解した。

そして不思議な話の多くがこれで説明がつく事も・・・

そして時にはそれが制御可能かもしれないと言う事を。

少なくとも制御することができる人がいるという事を・・・

もしそうなら・・・その方法を知ることも出来るかもしれないと

みんなが思った・・・

イルカはさらに続ける・・・

世界中の宗教の中で唯一つ

日本の「神道」はこの現象を理解していました。

それは「神道」が大自然のすべてに神が宿るという

考え方に沿ってそれを「知って」いました。

神道にはバイブルはありませんが

神社の建築や式典の作法の中にたくさんのメッセージを隠しました。

例えば神様へのお供え物・・・

果物やコメなど自然の恵み・・・を「三宝」という台に乗せます。

さらにそのお供え物を「うらじろ」という白い紙に乗せます。

この「うらじろ」は表と裏を反対にして使います。

つまり「うらじろ」の裏にお供物を乗せるのです。

これには神様への捧げものという面もありますが

裏の世界とこの世であまり頻繁に物質の移動が

なされないように・・・との願いが込められているのです。

例えば子供が神隠しにあいませんようにとの願いを込めて

その身代わりにお供え物を差し出したのです。

世の中の「気」が乱れるとこの物質移動が盛んに起きます。

つまりこちらとあちらのバランスが乱れることを

「気の乱れ」としてとらえていたのです。

だから「三宝」の「うらじろ」にはこの世とあちらの世界の

バランスの安定を願う気持ちが込められています。

これは明らかに「あの世」・・・

つまり死者の世界とは区別した「もうひとつの世界」

に対しての確かな認識を示したものです。

そして「うらじろ」には・・・もうひとつ

あの「うしろの正面だーれ」の童謡

「か~ごめかごめ」の歌に込められている

裏が表になる時が来る・・・という意味があります。

イルカはこれを何気なく話している・・・ように聞こえる。

しかしその意味することの重大性を思うと

決して素通りすることが出来るわけがなく・・・

そこにいるみんな・・・

やまと、しおり、ダン、ジョアン、そして石嶺教授に緊張が走った・・・

なぜならその意味するところは・・・

この続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(あちらから帰って来て・・・少し落ち着いて・・・ボロボロ少しなおった僕・・・あは汗

ペタしてね