SETI 1 コンタクト

みんな元気ですかドキドキ

宇宙つながりでもう一回・・・グッド!

SETIのお話しビックリマーク

SETIとはSearch for Extra-Terrestrial Intelligenceの略で

地球外生命体の発する電気信号をとらえて

宇宙文明の存在を探知しようという世界的なプロジェクトのこと。

先月確か20カ国が参加して再発足したとニュース発表があった。

実際に数年前に宇宙からの説明のつかない無線信号が受信された。

これについて異星人による通信である可能性があると

New Scientist.com
が伝えている。

この信号はプエルトリコのアレシボにある強力な電波望遠鏡が

受信したもので通常のものとは素性が異なるという。

「SHGb02+14a」と名付けられたこの信号は

魚座と牡羊座の間にあるほぼ同一の地点から発信されたもので

合わせて3回確認されている。

SETI@home
のチーフサイエンティストによると

これは同プロジェクトが観測したなかで

これまでで最も有望なものの1つだという。

このSETIのプロジェクトには数万人の一般ボランティアが

自分のPCを提供する事によって参加しておりこれにより

この電波解析のためにスーパーコンピューター並みの

分析処理能力が発揮できるらしい。

SETIと聞くとある映画を思いだす。

ジョディー・フォスターが主演した「コンタクト」というタイトルの映画。

この映画の評価は賛否両論だったが

イッピー的には言いようのない興奮をおぼえた映画の一つ。

あらすじは・・・アメリカのSETIの科学者エリナー・アロウエイ(ジョディー・フォスター)

が何年も宇宙からの知的生命体の電波信号を追いかける。

しかし長い間成果がなく予算が打ち切られる事が決まってしまう。

そんな最後の時に宇宙からの人工的な電波をキャッチする。

その電波信号を苦労して解読するとそれは宇宙船の設計図だった。

それをもとにしてアメリカが国家プロジェクトとしてその設計図に

基づいて宇宙船を作る。 

場所は確かフロリダ。

それが狂信的なカルト教団の信者によって破壊されてしまう。

多分神の教えと違うとか言う理由だっと思う。

しかしアメリカ政府は極秘にもう一台全く同じその宇宙船を作っていた。

そのプロジェクトの破壊工作が進行している事を予知していたから。

なんとそれが吹雪舞う冬の北海道の最北端に・・・

そうなんです・・・意表をついて舞台が日本になるんです。

理由はもちろんいろんな関係者の妨害から秘密を守るため

遠く離れた秘密の場所として最適だったのでしょう。

その2号機に乗りこんだエリナーを待っていたのは驚愕の体験と

意外な人物との再会だった・・・

この物語はカール・セイガンのSFを映画化したもの。

当時のクリントン大統領の演説のシーンやCNNの実際の

ニュース番組などが組み込まれてかなりリアルな迫力があった。

少し長いので続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(あの遠い宇宙にエリナーは行ったんだよ・・・ほら僕の目線の先のあっちだよ・・・アップ

ペタしてね