少し雰囲気を変えて・・・
仙台四朗さんを知らない人も多いかもしれません。
江戸末期から明治にかけて仙台にいた福の神様の事です。
福の神様といっても目に見えない神様ではなく
芳賀四郎と言う名前をもつれっきとした実在の人物です。
なんだかちょっと泡賀剥ヶ助(DAIGO)と名字が似ていますがちがいます。
すみません(汗)・・・最近の洗剤のCMのギャグです(あは)
四朗さんは知能障害を持っていて言葉をしゃべることが出来なかったと言われています。
しかし四朗さんはいつもニコニコしていてとても感じがよかったのだそうです。
心からいつも無心に笑っていたそうです。
彼が通りかかると店の主人たちは争って自分のお店に
一言もしゃべらない四朗さんを招き入れたのです。
お茶やお菓子を御馳走したといいます。
なぜなら彼がお店に立ち寄るとその店はたちまち繁盛
間違いなしだったからだそうです。
これは四朗さんの力か、その笑いから来るものなのか・・・
はたまた四朗さんを信じる人々の引き寄せの結果なのか
そんなこんなについて軽く悩んでいる今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか・・・(←きっこのブログ風に)
すみません・・・またまた一部でしか流通していないギャグです(汗)(汗)
一見無関係な方向に話を展開させて恐縮ですが・・・
少し前にプロゴルファーの石川遼君をテレビで見ました。
ゴルフをやっている時のことではなく彼の日常を追いかけていた番組でした。
その中で「んっ!ややや!」と思い印象に残った事がありました。
「あやや」じゃありません・・・あは!(何度もギャグを入れてすみません・・・)
彼はクラブハウスやホテルのトイレにはいると
必ず出る時にその場所の手を洗う洗面台全部をティッシュできれいにして出るそうです。
つまり濡れたところを残さず拭いて後から来る人のためにきれいに掃除をしていくんです。
それを知った時に、彼の大人のような話し方・・・
そして物事に心からまじめに取り組む本当に誠実な
裏表のない気持ちから出ているあの雰囲気は本物なんだと言う事を知りました。
遼君のファンがただ彼のゴルフのうまさだけで引かれているのではないと確信した瞬間でした。
もしかして彼はクリスタルチャイルド??とそんなことも思いつつ・・・
思い浮かべたのは「トイレの神様」でした。
きっと彼にはトイレの神様がついているに違いない。
きっとトイレをきれいにする人はトイレの神様が大好きにならないわけはない・・・と。
それに・・・彼のような素直な性格の人間は神様に好かれるのだろうな・・・と。
トイレの神様に好かれて、そして普通の(失礼!)神様にも好かれて
やっぱり石川遼君はただものじゃないなと思ったのでした。
もちろん神様頼みの他力本願で彼が生きているわけではない事も知っています。
人に見えないところで人一倍自分で努力を重ねていることも知っています。
おとといのニュースでも、試合の前の日にまだ日がのぼらないうちに練習を始める
彼の姿が写っていました・・・。
彼のそんなこんなを知った上で彼の試合をみたら面白さも100倍・・・
なんてことは置いといても・・・
仙台四朗さんと石川遼君の間には
神様に味方になっていただく大きな大きなヒントが
かくされていると強く思うイッピーなのでした・・・。
(僕もこの足で一歩一歩歩いて行くんだ・・・誰だよ短いとか言うのは・・・ほっといてよ)