秦の始皇帝の野望 5 太陽を目指して

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

友達の風さんは僕にこんなことを教えてくれました。

この徐福が日本を目指した本当の目的は

古代エジプトの時代までさかのぼる話しに繋がっている。

秦の始皇帝はもともとダビデの子孫。

ダビデはモーゼを継ぐ者。

モーゼがエジプトを出る時彼は比類なき力を持つ

ピラミッドのキャップストーンを持ち去った。

彼らは数万年続いたエジプト王朝の繁栄をみなよく知っていた。

その力のみなもとがピラミッドとオベリスクと

キャップストーンによってもたらされたことも。

しかし同時にキャップストーンだけではその力を

得ることは出来ない事も知っていた。

キャップストーンだけでは強力な武器にはなるが

国を数万年の永劫の時を経て安定させるためには

どうしてもこの技術をもたらした先人の知恵が必要だった。

その先人とは・・・レムリア人。

彼らは知っていた。

レムリアがはるか昔に海に沈んだことも。

しかし彼らはもうひとつの事実を信じていた。

レムリアの遺志を継ぐものが東の海のかなたに居ることを。

その遺志を継ぐ者たちはこの惑星で一番早くのぼる朝陽と共に暮らしていると。

その理由が・・・

ピラミッドとオベリスクとキャップストーンは

太陽の力なしには機能しない事も・・・知っていたから。

あのエジプトで太陽神がなぜあがめられていたかも。

始皇帝と徐福は信じていた・・・

太陽と話ができる人間が必ず蓬莱山にはいる。

太古の昔始祖モーゼが後にした国・・・エジプトにはいたように。

彼らが信じた蓬莱山(光来る山)とは「ピラミッド」の事だった。

不老不死の妙薬とはキャップストーンの力がもたらす力の事だった。

彼らは信じた・・・

その場所は必ず日本にある。

なぜなら日本がはるか昔沈んだレムリアの一部だと知っていたから。

もしレムリアの遺志を継ぐ者に会えなくとも

ピラミッドさえ見つければ何とかなるとも思っていた。

当時の日本にはいくつかピラミッドがまだ残されていた・・・。

そのピラミッドの上に自分たちが持っている石を

この惑星で一番早のぼる朝陽に向かって置けば

その石が必ず力を発揮するだろうことを信じていたから。

始皇帝は徐福にそのことを話した。

そして気の遠くなるようなこの旅に出ることを徐福は同意した。

いつの世も人を動かすのは「夢」。

徐福は見果てぬ夢に人生をかけた。

始皇帝は徐福がもしそのピラミッドを見つけたら

石を後から運ぶつもりだった。

徐福もその始皇帝の意志を理解して約束を守ろうとした。

と言うより約束を守らざるをえなかった。

なぜならピラミッドだけを見つけてもその

不思議に光る石が無ければ無意味だと知っていたから。

始皇帝は3000人もの高貴な家がらの子供たちを集めて徐福に託した。

それは始皇帝にとってもややもすれば秦の国を揺るがすような一大決心だった。

なぜなら次の世代を担う優秀な子供たちを手放すと言うことは

その分今の自分の国の将来が危うくなることを意味する。

また子供たちの親たちからは言いようのないほどの恨みをかう。

その不満を抑えるためにも・・・

始皇帝は加えて自分の直系の血族を徐福に預けている。

それがその後の秦氏の祖となった子供・・・

その子供は非常に優秀だったに違いない。

おそらく子供ではあるが・・・りりしい顔立ちに王族の品格を備えていた。

始皇帝は何よりも大切なその子供たちを今でいえば

まるで宇宙のどこかの星に移住するような大集団を徐福に預けた。

始皇帝が自ら計画したその旅のために・・・。

彼は本気で信じていたに違いない

東の海の向こうにその国があることを・・・

始皇帝が徐福を見送った港・・・「琅邪台」

この「台」の本当の意味も実はピラミッドだった。

なぜならこの港の高台の地下からピラミッドが発掘されている。

始皇帝はそのピラミッドを隠すようにその上にさらに

高台を作らせて自らが上に登りのぼる朝日をながめそして

徐福を見送ったとされている・・・。

2200年昔の事だった・・・

後世聖徳太子はこの国の王に向けて手紙を送った。

「日いずるところの天子、日没するところの天子に申す

つつがなきや・・・」・・・と。

イッピーの独り言

(君も僕と見果てぬ夢の旅に出るかい・・・じゃ明日の3時に集合だよ・・・ってマジすかあせる

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