地震 今世界の心は一つに

今朝(2011年3月14日)の日経新聞電子版より

「がんばれ日本」海外メディアがエール

東日本巨大地震被害の拡大が伝えられる中、海外メディアでは秩序を維持する日本社会を称賛し、復興努力を期待、激励する論調が相次いだ。

「ロンドン」

英紙インディペンダント・オン・サンデーは13日付け一面で、日本国旗の上に日本語で「がんばれ日本。がんばれ東北」と書いた巨大なメッセージを掲載。英語でも「Don’t give up Japan. Don’t give up Tohoku.」と異例の大見出しを付けた。地震被害や復興への取り組みも詳報した。

「ニューヨーク」

米紙ウオール・ストリート・ジャーナルは12日付けで「不屈の日本」という社説を載せた。「大自然からの打撃にあっても生き延びる備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」と、日本の防災システムや建物の耐震設計を賞賛。大地震で被害が出たハイチや中国と比べ「誤解してはいけない。日本の産業力は今も偉大だ」と力説した。

「モスクワ」

ロシヤの独立紙ノ―バヤ・ガゼータ(電子版)は「我々はあなた方と共にある」と題する特集を組んだ。

この中でタス通信のゴロブーニン東京支局長は「(日本にとって)第2次世界大戦直後に匹敵する困難」と指摘しつつ「日本には最悪の事態に立ち向かう人の連帯がある」と強調した。

「イスラマバード」

13日付けパキスタン英字紙ネーションは社説で日本の防災意識の高さと規律ただしさで救いがあったと指摘。

「日本は第2次大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」と結んだ。

「ムンバイ」

「日本以外で(この地震が)起きたらこれだけの対応はみられないだろう。」

13日付けインド経済紙ビジネス・ラインは、栃木県のホンダの拠点を訪れていた印タイヤ大手幹部の目撃談として被災地の粛々とした対応への驚きを伝えた。ヴィカス・スワルプ駐大阪総領事は他の新聞への寄稿で阪神大地震の復興を紹介し「日本人はこの悲劇から立ち直る」と断言した。

転載以上

戦国時代信長と秀吉に謁見したイエズス会の宣教師二人が本国に送った手紙にはこんな意味の事が書かれたいたそうです。

「日本人はとても誇り高い民族です。下層の民も皆高い品格を持ち貧しくとも皆が助け合って生きている。国はいま乱れています。自分の故国ではそんな時には毎日略奪が横行するでしょう。しかし日本ではそんな事はない。こんな人たちは他に見たことがありません。」・・・と。

いま世界の目が日本にむいています。

各国のテレビも非常に大きな関心を持って日本の大地震を毎日報道しているそうです。

日本に頑張れと言っています。

みんなが応援しています。

沢山の人が出来ることをしようと言っているそうです。

早々と69カ国から援助隊が差し向けられました。

その後91カ国・地域及び6国際機関にもなりました。

世界中の心が一つになっています。

こんな事が今までにあったでしょうか・・・。

Love always

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