今回の地震でたくさんのペットも犠牲になり虹の橋を渡りました。
でも中には助けられた幸運なワン達もいます。
その貴重なわんシーンです。
(ロケットニュースより転載)
この度の東日本大震災、被災したのは人間だけじゃない。ペットとして飼われていた動物達も同様に被災している。Youtubeに被災した動物の動画がアップされ、中国新浪新聞でトップニュースとして報じられた。アメリカ、ロシアをはじめ世界中で既に5万人以上が閲覧しているらしい。中国でも多くのネットユーザーの心を揺さぶり、「可哀想」「早く助けてあげて」など同情の声が集まっている。
映像に収められた犬は首輪をしており、元々飼い犬だったようだ。痩せて疲れきった様子だが、傷ついた仲間の傍を離れようとしない。怪我をした犬は既に自分で動くことができないらしい。じっとレンズを見つめ、怪我をした仲間だけでも助けてほしいと言わんばかりだ。
中国メディアによると、この2頭の犬は保護され、うち1頭は手当てを受けるため搬送されたという。多くの人が引き取りたいと申し出ているそうだ。
主人を失ったペットはその多くが自分の力だけでは生きていくことができない。また、人間、ペット両者が助かった場合でも、避難施設に連れていくことができず泣く泣く放棄するケースも少なくない。
被災者にとってもペットは大切な家族の一員である。被災動物支援団体への募金やペットの一時的な引き受けも一つの被災者への支援の形ではないだろうか。
このワン達の絆はどうでしょう。
横たわっていたのは恋人でしょうか、仲間でしょうか。
このニ匹にはたくさんの事を教えられます。
今回はきっと沢山のこんなドラマがあったんだと思います。
そして助けてもらえなかったペットも沢山いたんだと想像します・・・。
助けられなかったペット達に言ってあげたいと思います。
君たちの事に思いを向けている人たちも沢山いるんだよ。
どうぞ虹の橋で楽しく過ごしてね・・・。
そして・・・ありがとう・・・って。