呼吸と優しさ

みんな元気ですかドキドキ

僕は思うんです・・・

優しさは寄り添う事

正面から向き合う事じゃないんです

犬がご主人の悲しみをいやそうとするときには

ご主人の横でただ寄り添います

幼稚園や小学校の先生も子供が

悲しんでいる時には寄り添います

出来るのはそれだけだから

でもそれで充分なんです

親も子供がつらい思いをしている時には

寄り添います

言葉でダメな時にはこれが最高の優しさなんです

それは同じリズムで呼吸が出来るから

そうすると子供は分かってもらえたと思うんです。

映画のシーンの中でも

人は人が悲しんでいる時には肩をだいてあげます

寄り添う時にはそうなります

それが優しさだから

パリの道端のカフェはお客さんが正面に向き合って

座るようにテーブルといすを並べません

同じ方向を向いて並んで座り同じ景色を眺めます

そうすると呼吸が同じリズムになります

友達同士でも恋人同士でもこれで

同じ時を過ごす事が出来るんです

優しい季節も人間に寄り添ってくれます

家の前の公園の桜も5分咲きになりました

優しい季節がやってきました

季節と一緒に大きな呼吸をしようと思います

地球と寄り添えるかも知れないから・・・

イッピーの独り言

(公園の藤棚と桜と女の子)

イッピーの独り言

(青空と5分咲きの桜)

イッピーの独り言

(月見台脇のしだれ桜)

イッピーの独り言

(友達の大きなボス桜の木)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です