先日このシリーズは終章をアップしておしまいにしました。
しかしあのホーキング博士がまさにこのシリーズに
関係があるメッセージを発信しているので最後に
そのメッセージをご紹介したいと思います。
4月7日 ロケットニュース24より転載
地球を死の星にしてはならない
今回の東北地方太平洋沖地震によりもたらされた大震災。
東京電力が悪いとか、政府の対応が悪いとか、そういうのは人間レベルの話であり、さらに目を向けなくてはならないポイントがあることを忘れていないだろうか?
今回の放射能漏れ事故が、地球の46億年の歴史上、もっとも罪深い事態に発展しつつあることを忘れてはならない。現状でも「あってはならない事態」だが、このまま放射能漏れが続けば地球にとって抜き差しならない状態に発展していくのは間違いない。
火山の大噴火、巨大隕石の飛来、大地震、氷河期、ハリケーン、すべて自然現象であり、それらの影響により絶滅した動物がいるのも確かだ。また、人類の歴史でも自然災害によって消えてしまった都市がある。1世紀にイタリア・ヴェスヴィオ火山の噴火により一瞬にして消えてしまったポンペイの町だ。
それらの自然災害は人間や動物にとっては悲劇だが、地球にとっては至極自然な活動であり、宇宙の法則のひとつといえる。しかしだ。今回の放射能漏れは地球の生命すらを脅かしており、今後の展開によっては最悪のパターン、地球の命を絶たせることになりかねないのでは?
理論物理学者として有名なスティーヴン・ウィリアム・ホーキング博士。
博士は、この銀河系に知的文明を持った惑星が200万は存在するだろうと発言している。しかし、100年と持たずに絶滅しているともコメントしている。
それはどうしてか? 自分たちでは使いこなせないオーバーテクノロジーを手に入れたことで、自滅してしまうというのだ。
まさに、今の人間たちがそれではないのか? 想定外の事態が発生して放射能を漏らしているのであれば、原子力は人間が100パーセント操れる技術ではないという証拠なのだ。
つまり原子力はオーバーテクノロジーであり、それでも「安全だ」「管理できる」というのであれば、それは自欺である。
もはや人間中心の考えはやめ、地球を生かすことを念頭において取り組む必要がある。そういう考え方にシフトしないと、この地球で人間が暮らしていくことは難しい。人間の考え方が、いつか地球もろとも死の星にしてしまうだろう。
執筆: トップ・アンダーソン
転載以上
いまだに利権のために原発誘致は必要悪と考えている各レベルの
政治家や大学教授および関係者に是非聞いてもらいたい話しです。