みんな元気ですか
きのうの続き・・・
スサノオは後の反対勢力によって葦嶽山に封印されました。
スサノオと彼の子孫縁者の復活を2度と決して見なくていいように。
スサノオの対決勢力はこの封印をスサノオの没後
5~600年後に完成させました。
その後さらに900年後に葦嶽山は日本の鬼門としての完成を見ます。
江戸に日本の中心が移されてから
未申(ひつじさる)の方角の鬼門となりました。
所で鬼叫山ですが・・・
これはおそらくはスサノオの反対勢力によって付けられた名前。
村人や何も知らない人間がそこに近づかないように。
封印の結界を間違って破られないように・・・。
そのために世にも恐ろしい名前を付けたのだと思います。
鬼が大声を出して叫ぶ山・・・当時の人々にとって
これほど恐ろしい事はなかったのだと思います。
しかし皮肉にも鬼は鬼門を意味します。
目的を捻じ曲げて造られた鬼門から本来の鬼門に
戻してほしいと鬼が叫んでいるようです。
スサノオが封印された時から鬼が泣くようになりました。
鬼がそこから出してほしいと泣いているようにもとれます。
封印の結界はおそらく当初はとても強い念をこめられて
いたことは疑いがありません。
しかし時を経るにしたがって、人々の記憶が薄れて行くと
同時に封印の結界も弱くなります。
スサノオの反対勢力は最初は懸命に結界を守ります。
あの最初に見た鳥居とその周りは当社は丁寧に手入れされて
いたのだと思います・・・反対勢力の子孫によって。
しかし時が経ち、いつしか子孫もその意味すら忘れてしまいます。
子孫にとってはただ祖先の言い伝えを守ってあの鳥居を
守る意味しかなくなります。
しかしそれでも封印は生きています。
今の今までは・・・。
その結果スサノオの反対勢力によって守られて来た体制は
維持継続されて来ました。
しかしあの鳥居を維持する意味が完全に失われる時
それがおざなりになった時・・・
あることが起こり
龍は復活するのです。
封印がとかれるのです。
艮(うしとら)の金神が復活するのです。
鬼門が力を得てそのエネルギーがあますところなくフル回転します。
本来の自然に発展する日本の力がよみがえります。
そのあることとは・・・
続きはまたね・・・
(龍神の復活を念じるボク・・・ズビズビズビドゥワ―・・・って、だからズビズバ~じゃないってば)