龍の復権 26 終わりの始まり

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

先に進みます。

何かが起きると龍神の復活が完成する・・・事に関してです。

龍に対する人々の意識の変化についてきのう書きました。

思えば龍に対する意識は本当に劇的に変化していたんです。

怖いイメージがいつしか優しくて親しみやすいものに・・・

しかもそれは人類全体の集合意識の変化とも言える大きさでした。

もうひとつそれと同様に集合意識の変化が求められている事があります。

それは古代の歴史認識なんです。

龍はある意図をもった人々によって作られたイメージが長い間定着していました。

そのイメージがある間は龍は封印から出て来ることは出来ませんでした。

長い間定着するイメージは人間のDNAに沁みこんで行きます。

すると世界がその理解に迎合するように変化を起こします。

それを「ストックホルム症候群」といいます。

そうなると元の正しいものに戻すことはほとんど不可能になるんです。

どんなに邪悪な心をもった人々にあやつられてもそのことに対する

疑問すら浮かばなくなってしまうのです。

その邪悪な人たちがいなくなっても現象だけは続きます。

時にはそれが何十世紀にも渡って続きます。

意識の中で被害者が途中から加害者に代わってしまうからです。

打ち破るのには人類全体の集合意識の変化を待たなければなりません。

このシリーズで幾度となく書いてきたのがスサノオとニギハヤヒの事でした。

彼らは日本の歴史のかなり初めの段階で途中から消されてしまいました。

直接には有力な豪族間の勢力争いや宗教観の対立に巻き込まれたのですが

大局的にはもっと違う宇宙的必然があったのかもしれません。

その善し悪しは誰にもわからないのかもしれません。

唐突な印象があるかもしれませんがスサノオが封印された事により

物質文明の発達を見た可能性があるんです。

大自然と共に生きることを一旦やめて頭でものを考える事に集中したからです。

弊害もたくさんありますがそれも必要必然だったのかもしれません。

しかし宇宙は常にバランスをとります。

このバランスの働きにより今スサノオ・ニギハヤヒが封印を解かれました。

彼らは大自然とともに生きました。

植物や動物の声を聞きました。

山の声を聞き大地の声を聞きました。

命あるものはもちろん川や石や雲や雨などす

べての意識あるものと共に生きました。

本当に緑豊かな日本を作ることを目指しました。

それが砂漠の民だった遠い祖先の悲願でもあったのです。

話をもとに戻します・・・

歴史認識とはスサノオ・ニギハヤヒが実在の人物だった事を知ることです。

それだけでいいんです。

日本を作ったのは神話の中の神武天皇ではありません。

宇宙船に乗って来て天孫降臨したのでもありません。

神も宇宙の仲間も直接手を下す事はないんです。

人間の自主性に任せてくれるんです。

戦争の犠牲になった人は神も仏もいないのかと嘆きます。

その戦争は人間が起こすのです。

人が戦争で亡くなるのは神のせいではないんです。

人の起こした物事の結果なんです・・・。

それを知ることから始まります。

スサノオ・ニギハヤヒが古代エジプトに繋がっている事を知るのは大切な事です。

なぜなら地球の人類が一つの生きた共通の歴史を持っていることが分かるからです。

しかしそれもスサノオ・ニギハヤヒが本当に生きていて

日本の黎明を切り開いたという事実を理解する事から始まるんです。

日本の意識が代われば世界の集合意識が変わります。

もうすぐ裏が表に出て来ます。

もう一度地球が一つになれるんです。

歴史認識が変われば・・・

それが集合意識に変化をもたらす時に・・・

そう遠くない未来のある日の事です・・・

最初に日本でたくさんの龍の姿が見られるようになりました。

今まで見たことのない龍の姿が見られるようになります。

そして・・・

この長かったシリーズも本当にもうすぐ役割を終わろうとしています。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(このシリーズ・・・みんなともうすぐお別れするのかなぁ~・・・寂しい顔のボクあせる

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