契約のひつぎ 1

みんな元気ですかドキドキ

古代のお話し・・・グッド!

旧約聖書に出て来るモーゼは紀元前13世紀ころの人です。

彼はユダヤ教(キリスト教旧教)でもイスラム教でも

重要な預言者としてあがめられています。

ちなみにイスラム教での彼の名前は「ム―サー」と言います。

モーゼが重要な預言者になった理由は

ユダヤの民を引き連れてエジプトを出て約束の地「カナン」に

むけて旅を始めた時にエホバの神と会話が出来たこと。

そしてそのエホバの神との契約を取り交わし

その内容が記された十戒が書いてある2枚の石板を

もらった事によります。

そしてさらにモーゼの立場を強力にしたのが

神に命令されて造った十戒の石板を入れる箱を作った事です。

と言うのはその木造りの箱は今までに誰も見たことが

ないような強力な武器になったからです。

(クリック拡大)

イッピーの独り言

(フランスのサント・マリー大聖堂にある「契約の箱」のレリーフ)

ウィキぺディアによりますとこの箱について以下のようにあります。

「神の指示を受けたモーセが選んだベツァルエルが、

神の指示どおりの材料、サイズ、デザインで箱を作成し、

エジプト脱出から1年後にはすでに完成していた。

アカシアの木で作られた箱は長さ130cm、幅と高さがそれぞれ80cm、

装飾が施され地面に直接触れないよう、箱の下部四隅に

脚が付けられている。持ち運びの際、箱に手を触れないよう

二本の棒が取り付けられ、これら全てが純金で覆われている。

そして箱の上部には、金の打物造りによる

智天使(cherubim ケルブ)二体が乗せられた。」

この箱を持つ者は比類なき神の力をあやつり

ケルブはケルビム光線と呼ばれる光を放ち

敵を焼きつくしたと記録にあります。

この光線はまるで今で言う殺人レーザー兵器のようです。

この箱を無防備に直接触った者は皮膚が焼けただれたそうです。

これは放射能の被曝の症状と似ています。

この箱は古代イスラエルのソロモン王まではたしかに

あったのですがその後行くえがようとしてしれません。

それどころか以後の記録さえまったく残っていないのです。

そこで「失われた聖櫃(The Lost Ark)」と呼ばれ

人々の憶測を呼んでいました。

そのありかについてはたくさんの説がありますが

一説には日本の四国の剣山に隠されているという説

もあります。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(夢の中でファルコンになって探しに行くボク音譜

ペタしてね

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