前回の続き・・・
秦河勝とは何ものか・・・の前にあかねさんの結界破りの余談です。
あかねさんはあの古びた鳥居の外れかけた額をなにげなくさわります。
するとその額はなんと・・・その強力な念の力にも関わらず・・・
実は簡単に外れて鳥居から取れてしまったのです(笑)
彼女はその額の扱いに戸惑いました。しかし記念に持って帰る・・・
わけにもいかずその額を鳥居の上に再び乗せておきました。
横にして・・・。まるで「長い間お疲れ様。
もう休んでいいのよ」と言うように・・・。
全ては偶然を装った必然により天の采配が用意されていたかのようです。
おそらく「今」と言う完璧なタイミングがこの時に満ちたのだと思えます。
想像ですが、他の人が偶然にこの額に障っても外れなかったのだと
思います。
続きはまたね・・・
(天の時地の利が満ちて・・・ボクは封印から目覚める・・・おきたよパパ~)