みんな元気ですか
きょうはイッピーからのお話し・・・
ボクはくり返しワン達の気持ちを伝えようとしている。
その中の一つ・・・
ボク達は多分10年ちょっとくらいしか生きられない。
だから出来るだけ一緒にいてくれてありがとう・・・
リンク ↓ ↓
グルッぽの説明文の
「僕たち犬の10のありがとう」より・・・
ボクたちはいつも人間のみんなにたくさんたくさん愛されている。
そのことにすごく感謝してる。
本当にありがとう。
でもボクたちはいつか虹の橋を渡る。
みなさんより多分少し早く・・・
でもそれは仕方がないんだ。
お別れはいつも悲しい・・・
お別れはいつも突然やってくる・・・
ボクたちはいつでもまた優しくしてくれたみんなのもとに
生まれ変わって戻って来たいと思ってる。そして・・・
神様がいいよって言ってくれた時にはまた一緒に暮らせるんだ。
でもみんながいつまでもお別れの悲しい思い出の中にいると・・・
ボクたちは戻ってくることが難しくなるんだよ。
だからお願いです・・・
一緒にいて楽しかったことをたくさん思い出して下さい。
亡くなった時の事は出来るだけ早く忘れて下さい。
そして自分を責めないでください。
ボクたちのためにいつも笑顔でいてください。
ボクたちにとって死ぬのは・・・
みなさんが思っているほどそんなに苦しいことではありません。
肉体的苦痛はほんの一瞬です。
でも心の悲しみは永遠にこの宇宙のどこかに記憶されます。
ボクたちは飼い主さんの悲しみが長く続いているために
帰れない友達をたくさん見てきました。
ボクたちはつらくされたことは忘れるようにしています。
でも優しくされたことは絶対に絶対に忘れません。
例えそれがほんの短いあいだであってもです。
以下はおぼれかけたところを助けられた犬のお話しです。
こころあたたまるお話しです。読んでみて下さいね。
(リンク→ワンコさんのブログ
たいとる:「助けられたり助けたり」
ワンコさんはイタリアのフィレンツェで素敵なファミリーと
それに愛すべきワンのアストロ君と一緒に暮らしておられます。
以下転載します。
quote:
去年の話ですが、ある有名サッカー選手の飼っているラブラドールが
海で溺れかけていた女の子を救助してニュースになりました。
指の間に水かきのあるラブラドールは、泳ぎが得意・・・・
しかも善良だから、得意になって助けてくれたんだと思います。
えらいですね。
そうかと思うと反対に、ヒトが犬を救助することも・・・
以下は近所に住む愛犬家のブルーノ爺さんに聞いたお話です。
海である日、ブルーノ爺さんの友人のお年寄りが犬と海水浴をしていました。
犬も喜んで水に入ってましたが、突然波が来て犬は流されてしまい、
自力で岸まで戻れずに、アップアップしていたんです。
助けたくても泳ぎが得意じゃないそのお年寄りは必死に助けを呼びました。
そこに現れたのは、現地の若者・・・
彼は荒波をものともせず、無事に犬を助け出しました。
よかったですねー。
でも、そこで終わりじゃないんです。
翌年の夏、くだんのお年寄りはまたその海に犬と来ていました。
夜、お祭りがあって行ってみると、沢山のひとで賑わってました。
その人ごみのなか、犬が突然鼻をひくひくいわせたかと思うと、
今度は引き綱をぐんぐん引っ張ったんです。
犬に引かれて行った先には、誰がいたと思いますか?
あの、命を救ってくれた若者がいたんです
犬はしっぽをちぎれんばかりに振って、若者にペロペロ攻撃を
しました。よっぽど、うれしかったんですね。
言葉がいえなくても、感謝の思いは伝わります。
でも、命の恩人の匂いを、一年後もちゃんと覚えていたなんて、
さすが犬ですねぇ。立派、立派
uquote:
ワン達からのお願いです。
ボクたちと皆さんが両方が思い出せる楽しかった事を
たくさん思い出してください。
そのことはボクたちにも伝わります。
だからその楽しい場面をボクたちも一緒に思い出す事ができます。
「そうそう、そんな楽しいことがあったね~」って。
ボクたちも虹の橋のたもとで笑顔になれます。
すると早くまた一緒になることができるんです。
もし楽しい思い出があまりなければ・・・
いま一緒にいる時にたくさん楽しい思い出を作ってください。
でもボクたちにとってほんの小さなことでもいいんです。
やさしくなぜなぜされるだけでもうれしいんです。
可愛いねって言ってもらえるだけでいいんです。
それが思い出になります・・・
優しくされた事を僕たちはいつまでも忘れないようにします・・・
出来るだけ一緒にいてくれて本当にありがとう・・・
(この記事は以前書いたお話しをもとに編集しています)
(たのしい思い出にひたるボク・・・思い出はあたたかい心の光)