みんな元気ですか
前回の続き・・・
新しい明治政府はあの外国勢力の影響を受けた人たちが
国家ビジョンの作成を担当しどのように国作りをするかの計画を
作ります。当然です。お手本にするものを知っている人しか未来の
ビジョンは作れないからです。残念ながらここで日本は光と闇を
背負ってしまいます・・・。日本の近代化はヨーロッパの影響を受けて
突き進んでいきます。というより当然あの勢力の意向を受けた方向です。
ロスチャイルドが考えたのが日本の国の金融の根幹を握る事でした。
それには中央銀行を支配することです。近代国家の構想と同時に
「日本銀行」設立の構想を明治政府に説きました。明治政府は
一も二もなくこれを受け入れます。日本銀行は明治14年(1881年)に
設立されます。あまり知られていませんし公表されてもいませんが今でも
日本銀行の大株主はロスチャイルド家と言われています。ウィキペディアで
調べると35.9%の個人株主がいます。この内容詳細は今後も公表される
とはないと思われます。日本銀行は日本という国家の「中央銀行」で
ありながらなぜその母体が一民間企業と同じ「株式会社」なのかという謎が
これで解けると思います。
もうひとつの素朴な疑問ですが、なぜ中央銀行を支配することがそれほど
重要なのか・・・それはお金を国家規模でどんどん印刷できるからです。
これほど確実で簡単なお金儲けはありません。
これはさらに現在の世界情勢を理解するのに重要な意味を含みます。
この中央銀行を支配するという方法はほかの国でも通用するのです。
そして彼らは日本での成功を教科書にして現実にそうして来ました。
驚くことに世界の主要国のほとんどの中央銀行がこの方法で彼らの
支配下にあります。その最大の中央銀行がアメリカのフェデラル・
リザーブ・システムと呼ばれる「米国連邦準備制度」なのです。
この組織も非常に不可解な経緯で設立されています。
参照ウィキペディア→連邦準備制度
ご興味があれば歴史の項目の1913年に起きた法律制定に関する
経緯とそれにかかわった人たちの名前を参照してください。
以下にその部分を転載します。
QUOTE:
1910年11月22日、J・P・.モルガンが所有するジョージア州沿岸
のジキル島で会議が開かれ、FRB設立について計画が討議された。
J.P.モルガンやポール・ウォーバーグ、ジョン・ロックフェラーの後ろ盾の
下に、1913年に、ウッドロウ・ウィルソン大統領がオーウェン・グラス法に
署名し、同年多くの上院議員が休暇で不在の隙を突いて12月23日に
ワシントンD.C.に駐在する連邦準備制度理事会と12地区に分割された
連邦準備銀行により構成される連邦準備制度が成立した.
UNQUOTE:
続きはまたね・・・
(ボクもお金をたくさん印刷したいな・・・ブヒブヒ)