いるみなてぃー 10 深い闇

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

日本の政治家の中で最大の大物が彼らの犠牲になりました。

田中角栄氏です。いわゆるロッキード事件と呼ばれる

政治スキャンダルが原因で彼は失脚に追い込まれます。

田中は日本の政治を日本主導に取り戻そうとしました。

高い支持率と政治的求心力で日本の経済を繁栄に導きました。

1960年代に日本列島改造論を引っ提げて伝説の高度経済成長を

成し遂げたのです。その余勢をかってアメリカ離れを着々と実行

していきました。その道半ばでアメリカより発信されたリークにより

失脚させられるのです。彼と思いを一つにした中川一郎という政治家も

あの勢力の犠牲者だといわれています。中川一郎は2年前に亡くなった

財務大臣中川昭一の父親です。1983年1月に北海道のホテルで極めて

不審な死を遂げているのです。当時その死の不自然さについては大きな

話題になりましたがいつしか人の記憶から消えています。

中川一郎は次期総理大臣だといわれた実力者でした。彼もロッキード

スキャンダルに巻き込まれたのです。

政治の表舞台から突然消えていった政治家は他にも何人かいますが

実行力があった政治家ほどその消え方に疑問が残るのです。

どのケースももちろん確証はありません。証拠が残るとしたらそれは

仕組まれた証拠と思う方が自然です。前出の細川護熙氏もそうですが

政治の表舞台から消えた理由が明らかにうやむやにされているのです。

そのことがますます彼らの意図が働いていると思えるのです。

なぜならまったく確証がなく万人が納得する理由で表舞台から消えた

のであればメッセージとしての意味がないからです。メッセージとは

もちろんあの1ドル札の「ホルスの目」と同じ性質のものです。

そう言えば絶大な人気を誇り圧倒的な支持を得たあの小泉純一郎

元総理大臣が再三再四の要請にも関わらず政治の表舞台に

二度と登場しようとしない理由もわかる気がします。

不自然と言えば現在の政権与党の民主党の動きは

非常に不自然です。政権奪取時の公約はことごとく反故にされています。

日本を改革しようと言った当初の元気はどこにもありません。

見事なほどの変わり身です。その変身が見事過ぎるのです。

何らかの力が外から働いているとしか思えないのです。

あの勢力の影響をまともに受けていると思うのが自然です。

政権の外に在った時にはまったく見えなかった物が政権を

取った途端に見えてきた・・・

と思うと極めて自然な動きなんです。

これからの動きに注目したいと思います。

そして同じ理由で・・・

いま元気のある政治家で非常に心配な人がいます・・・。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(日本の政治を見守るボク・・・の目目

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