いるみなてぃー 11 日本は独立国家ではなかった!

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

今まで見てきたように日本の政治家は改革に取り組みその

政治体制を一新させそして日本の独立性を高めようとした人ほど

不幸な結末を迎えています。

なぜあの勢力はまるで当然の権利のように日本の国および日本の

政治家に対して自分たちの意向を反映するように圧力をかけ続けて

来るのでしょうか。

そのことについて思い当たることがありました。

それは最近「本当に日本は独立国家」なのかという疑問を

唱える人が増えてきている事です。

そこですこし調べてみました。

すると驚くべき事実がありました。

その事実とは多く人が信じている「日本は独立国家」

という理解は幻想だったのです。日本は歴史をたどるといまだに

国際法上認められた独立国家ではありませんでした。

日本は第2次世界大戦の敗戦国です。その日本の主権は1951年

9月8日に関係国49カ国と日本の吉田茂(当時の首相)を代表とする

6名が調印したサンフランシスコ講和条約により認められた事に

なっています。これには、「連合国は日本の人民による日本とその

領海の充分なる自治を認める」とはありますがどこにも独立主権を

認めるとは書いてありません。少なくとも条約の正文には書いて

ないのです。ちなみに日本語はその正文として認められてすら

いないのです。正文として認められているのは英語、スペイン語

そしてフランス語だけなのです。ということは日本語でどのような

翻訳をされようとそれは正式ではないのです。そもそも独立国家とは

主権国家の定義である「国内統治権」と、「対外主権」両方があって

始めて成り立つ定義なのです。日本はこの二つのうち半分の統治権

しか認められていない事になっているのです。細かいことは省きますが

「対外主権」とはいざとなればほかの国と戦争をする権利も含みます。

たとえばアメリカがイギリスから「独立」したときにはこの戦争の権利が

明確に条約文に書いてあります。これが微妙な意識の違いと誤解を

生んでいます。アメリカを中心とした戦勝国はサンフランシスコ

講和条約が結ばれたあとも日本人に対して非常に特殊な意識調整

を行っています。「日本の戦争責任について日本人に広く罪悪感を

刷り込むことが目的」の洗脳プログラムを実行しているのです。

これは「War Guilt Information Program,WGIP」(戦争罪悪感情動

プログラム)と呼ばれています。最近米国の情報公開法などでこの

意識操作の事が明らかになって来ています。催眠や洗脳のプロが

これに関与しています。このブログシリーズは日本の独立性を問題

にすることがテーマではありません。ですのでここまでわかった時点

でもう充分です。諸外国が日本に対して不当だとすら思える諸々の

事象に対していつまでも謝罪や賠償を要求してくるのもわかる気が

するのです。同時にいままでのあの勢力が日本に対して「権力行使」を

する理由もある程度わかります。彼らは罪の意識など持ち合わせては

いません。それどころか「彼らの理解している「非独立国家」に

たいして当然の権利として日本に圧力をかけるのです。

それこそがあるときは「あの勢力」として、あるときは「米国政府」として

使い分けている理由もそこにあるような気がします。

つまり「ひどいことをされている」という日本側の被害者意識自体が

そもそも間違いかもしれないのです・・・。

なぜなら完全な「独立主権国家」であればそのような圧力を行使する

権利は誰にもないからです。

同時にこれこそが近隣諸国が日本の領土問題にたいして領有権を

主張する根拠となっている可能性すらあるのです。

だとすると逆に日本が独立を主張し国際法の是正を要求するその時

こそが彼らやそのことに不利益を被る勢力にとって最大の

標的になる可能性が高いのです。

なぜならそれは彼らにとっては一度決着した過去の戦争のむし返し

になるからなんです。

おそらく彼らはそのような芽を摘むことが最大の攻撃であり防御だと

信じている可能性が大いにあるのです。

いままでそうであったように。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ここは事態をよく見極めることだよ・・・と思うボクあせる

ペタしてね

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