みんな元気ですか
前回の続き・・・
このシリーズの結論を迎えたいと思います。
シリーズタイトルの「いるみなてぃー」の語源はラテン語
の「光」です。イルミネーションと同じ語源です。
そこから転じて「いるみなてぃー」とは光の子という意味を持ちます。
彼らももともとは世界に悪をもたらすという意図ももちろんなかったと
思うのです。しかし自分たち身内の利益を優先したために結果として
手段を選ばない事がありました。善悪の判断はその時々の文明や
政治のさじ加減によるところが大きいといいます。彼らもある時点
では科学の発展に大いに寄与した事もあるのです。
そう思うと善悪や正邪の判断は軽くはできません。
犠牲になった当事者には本当につらい経験を強いられた方も
いるのですが、大局的に見ると光に対する闇とは必ずしも
悪であるという図式が成り立たない事があるのです。
一方この世は多次元で構成されている事が現代の科学で
わかってきました。次元を移せば今見えている景色もまったく違って
見えるのだと思います。当然善悪の判断もまったく違って来ます。
2012年は広い意味で人類がこの世界の見方を変化させる年ではないか
と思います。そのことに地球外生命体は大きな役割を持つのかも
しれません。世界の見方を変えるというのは非常に大きな変化を
意味します。なぜならそれは自分たちが変わることを意味するからです。
言い古された言葉ですが・・・
「相手を変えたければ自分が変わること」
人類は今まさに自らが大きく変わろうとしているのかもしれません。
その結果地球や宇宙に大きな変化が現れる・・・つまり相手が
変わる・・・事になるのだと思います。
地球外の隣人はこの宇宙の多次元構造を完璧に理解しているそうです。
しかし地球外の隣人たちの知恵を借りるまでもなく古代の人々は
そのことを知っていました。彼らは大自然と常に一緒に暮らしていました。
みんながメディスンマンでありシャーマンだったのです。
大自然(の精霊)と対話が出来たのです。自然の化身である龍神は常に
人々とともにありました。我々人類は大自然から自らを切り離し独り
孤独な道を突き進んで来ました。友達の龍神をことごとく封印して来ました。
今その時代に終わりを告げようとしているのかもしれません。
まさに龍の復権です。
2012年の今年は辰年です・・・
長いシリーズにお付き合いいただきまして心からありがとうございました。
続きはいつかまた・・・
(原点に返って・・・ちっちゃい頃のボク・・・)