犬のボクから見た「死ぬこと」について 3 レムリアの光の中で

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

人間に食べられる事を自ら選ぶ動物がいるんです・・・

彼らはどんな思いでそれを選ぶんでしょうか。

もしかしたら・・・実は・・・

人間の犠牲になるという考えはないかもしれないのです。

そのヒントになるおはなしを以前書いた事があります。

ボクは夢の中でファルコンになって遠いところまで出かけます。

時空を超えて出かける事もあるんです。

その日ボクはレムリアまで行きました。

そこでこんな光景を目にしたんです・・・

参照記事→レムリア 1~4

レムリア4より

QUOTE:

それは後で考えても想像を絶する光景だった。

僕はただただその光景を感動の気持ちで見ていた。

ココが肝心の本題の光景なんだよ。

だからこのことを僕は出来るだけ慎重に

何が起きたのか説明しなければならないんだ。

二人の女性はまだ軽く祈りの姿勢を取っていた。

先ほどの・・・周りと同調し

周りを調律するような祈りとはちがっていた。

今度は感謝と喜びの祈りのように僕には思えた。

二人と別れた一人の女性がキラキラ光る小川の川岸に近づき

からのカゴを水の表面に差し出した。

すると・・・

魚が飛びあがって

そのカゴにどんどん飛び込んで入って行く。

それはニジマスのようにキラキラ光る綺麗な魚。

僕は何が起きているのか最初は全く分からなかった。

だってそんなの見たことがない。

魚が自分でカゴの中にはいるなんて

人は自分の経験や常識を超える事が起きると

それを理解しようとしない

だから・・・その意味が分からない。

僕もそうだった。

見えない釣り糸を一生懸命に僕は探した。

でもそんな物はない。

僕は心のどこかでそれがない事を知っていた。

でもしばらく僕は何らかの仕掛けがないかと

必死になって目を凝らした。

でも探すのをやめた。

僕は自分の観念にしがみつくのをやめた。

だって・・・見えているもの以上に確かな物はないから。

そして・・・僕が自分の観念にしがみつくのをやめたその瞬間に

僕には確かに聞こえて来たんだ。

カゴに飛び込む魚たちの声が・・・

魚たちの想いが・・・

それはなんと・・・信じられないことに・・・喜びに満ち溢れていた。

その声はこう言っていた。

「僕たちはあなた達の食卓にのぼることをどんなに持ち望んだ事か。

今やっとその機会に恵まれました。

これほどうれしいことはありません。

僕たちはあなた達の細胞の一部になります。

あなた達の綺麗な髪の毛・・・

輝く皮膚・・・

神様につながる祈りの手足・・・

すべてになることが出来ます。

あなた自身と一緒になることが出来るんです。

それこそが僕たちが長い転生を経て

やっとたどりつくことが出来る次の魂のステージです。

あなた達は僕たちを食べる時心から感謝をしてくれます。

それは・・・まごころの感謝です。

そのことが僕たちはどんなにかうれしくて

どんなにか幸せで胸がふるえるほど報われるか

伝えても伝えきれません。

僕の仲間はみんながあなた達のカゴに入りたくて飛び跳ねています。

どうかカゴにはいれなかったあの子たちにも

祝福を与えてやって下さい。

そうすれば僕たちは光となって

あの子たちのために

また役に立つことが出来るんですから。」

僕は確かにそれを聞いていた。

僕にはその魚たちの喜びの声が聞こえていた。

でもその姿はだんだん見えなくなって行ったんだ

だって・・・

涙が止まらなくなってしまったから。

涙でかすむ目ともうボロボロの頭で僕は思った。

というより・・・ある感覚がボクに教えた。

これがもしかして

大自然と調和するって事・・・・・・

命をいただくって事・・・・・・

心から感謝するって事・・・・・・

そんな事がわかりかけたその時・・・

初めてボクの頭の中で声が聞こえてきた。

「ようこそレムリアへ・・・

そして・・・お帰りなさい。

あなたの魂の故郷へ・・・」

UNQUOTE:

この続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(あれをみたら君だって・・・きっと泣いちゃうぞ・・・ホントだよ目

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