みんな元気ですか
海での不思議なお話し・・・
(2ちゃんねるより)
その1.
二つの月
「海は本当にいろんなことがある」
海に行き続けて45年、いまは兼業漁師の父の言葉です。
今回は私と父が一緒に体験した話。 私が小学校3年の時、父と共に
船で夜釣りに出かけました。湾外に出ると陸の明かりはもう見えなく
なっており、その日は漁り火も少なかったと記憶してます。 ただ
月明かりか、夜は明るく海の真ん中に私たちだけがいるようでした。
その日は本当に良く釣れたんです。 一時間もしないうちに大漁になり
私は「お父ちゃん、今日は明るいのに良く釣れるね」となんの気もなしに
いうと(月が明るいと釣れないといわれている) 父は突然仕掛けを
片づけ始め 「うん、こんな日は早く帰った方がいい」 と空をみあげました。
その時初めて気が付いたんです。空に月が二つあったこと。
「わぁ!あれなに?!」と私が叫ぶと、父は静かに 「そんなこともある。
もうあれを見たらいけん。中にはいってなさい」 と私を船内に押しやる
のでした。あれはなんなのかと改めて聞いてはいけない気がしましました。
聞いても多分父は「わからん」というでしょう。 この手の話は沢山父に
聞きました。その都度いうのです。 「そんなこともある。」と。
その2.
生首
護衛艦O○の話
護衛艦Oが、訓練を終え日本海を一路基地向けて航行していました。
母港まで、後2日ほどという、穏やかな夜のこと。見張りが、前方に
灯火を視認しました。(見張り、以下見)「艦首、約1万に灯火視認」
(当直士官、以下当)「了解、視認した」 (CIC、以下C)「レーダーには、
映っていない」 小さな漁船などは、距離が遠いとレーダーでもなかなか
映りません。当直士官もそう思い(当)「よく見張れ!」
(見)「了解」
それから、約数分後、 (見)「先ほどの灯火、方位変わらず、距離近づく」
(当)「了解、視認している」
(C)「まだ、レーダーには映っていないぞ!本当にいるのか?」
CICとは、映画などで出てくるレーダーを見ている暗い部屋で、
外を見ることが出来ず情報は見張りの報告とレーダーが頼りになります。
結局、レーダーには映らないまま、灯火が艦の横を過ぎようとした時、
見張りが突然、 「うわっ~!!!」と、大きな声を出しました。
艦橋の中にいる人間が、心配して見張り員を見に来るとなんと、
気絶しています。 なんとか、見張り員を気づかせて話を聞いてみると、
「さっきの灯火を見ていて、50mぐらい前から何かの形になってきた。」
「よく見ていると、生首が目を見開きながら、俺の方に飛んできた!」
「目の前に来た時に、声を出してしまったらしく、その後は覚えていない」
との事。 艦長が心配して、箝口令を出したほどです。
転載以上
現代では空には多くの国の多くの監視装置が昼夜働いています。
主に防衛上の理由からです。それでも深夜飛び交う旅客機からは
不思議な説明のつかない物が目撃されることがあります。
しかし海上にはほとんど監視装置はありません。
特に夜の海には人の目に触れたくない理由を持った何かが
うごめいているんです・・・。
その目撃例はほとんど報告されることはありません。
ニュースにもなりません。
なぜって・・・誰にも信じてもらえないからです。
上の2つの話はもしかしたら「何か」がカムフラージュを施して
実態を隠したのかもしれません。
できるだけ・・・「誰に言っても信じてもらえそうもない物」
に見えるように・・・。
続きはまたね・・・
(イッピーおにいちゃん・・・なにかここにいるよ・・・どどど、どしたニャも弟よ)