海にまつわる不思議な話 4 神隠し

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

この漁師のお父さんのように濃い霧に包まれて遭難した

人はここ50年くらいを振り返ってもかなりの人数に上ります。

失踪した場所は海上に限らず空中でも地上でも、あるときは

広い畑の真ん中や、民家の塀の上から飛び降りた子供が

そのまま消えた・・・など時と場所を選びません。

昔は「神隠し」と呼ばれていて記録や文献や小説を探したらきりが

ないほどあります。これは世界中で起きている現象です。

そのなかでも神隠しから帰還した人もいますが、圧倒的に帰還

しなかった・・・あるいはこれから帰ってくるかもしれない人の方が

多いんです。帰って来た人は数時間後や数日後という人もいます。

あるいは数ヵ月後、数年後という例もあります。いなくなった間に

どこにいたのか何をしていたのか聞かれてもほとんどのケースが

はっきり覚えていないか記憶がまったくないのです。

しかしそれでも共通点があります。それはその人たちに時間の経過

がほとんどないかあるいは地球上の時間の経過と無関係な時間の中に

いたということです。この漁師のお父さんは通常時間の2日間失踪

していたわけですが、本人の物理的時間の感覚では1週間以上が

経っています。おとぎ話の「竜宮城」の話と逆のケースです。

実はこのような失踪中の時間が実際よりも長かったケースは

珍しいのです。ほとんどが実際より短い時間の経過を経験しています。

つまり・・・

年を取らないで帰ってくるんです。以前紹介しましたジョディー

フォスター主演の映画「コンタクト」では地上では数秒が過ぎた

だけでしたが実際は17時間程度の経験時間が過ぎていました。

この漁師のお父さんと同じケースです。

本人が年を取らないで帰って来た・・・というケースを一場面に扱った

映画があります。実際に起きたことをもとにして作られたと言われている

お話ですが・・・スティーブン・スピルバーグが1977年に監督制作した

「未知との遭遇」です。以下その場面が出ている動画を探しました。

最初にこの巨大な宇宙船から降り来たのは普通の人間でした。

しかしどこかおかしいのです。

彼らは以前失踪したとされていた軍人や民間人でした。

子供も数人います・・・。

彼らは自分の名前と所属を言います。場面の中では大きなパネルが

用意されていてそのパネルにはたくさんの失踪者の写真と名前等の

記録が書いてあります。符合する人のパネルを政府の担当者が

一つ一つ照合していくんです。「お帰りなさい」と声をかけます。

実はその一人一人が以前小説や新聞のニュースになりかなり広く

知られていた事件の主役だったのです。それがこの映画の中での

一つの挿話になっているんです。

熱心なファンはその失踪事件の一つ一つを覚えているかも

しれないですね。

映像の1分位からその場面です・・・

ボクは思うんだ・・・

向うの世界で年を取らない人の方が生還率が高いのは

ある意味自然かもしれない。

なぜなら向うの世界で早く年を取る間にそのまま

寿命を迎えてしまう・・・のかもしれないから。

ボクは違う事も思う・・・

宇宙人は確かに次元の世界を超えてこの地球を行き来している。

だから異次元をさまよう人間を助ける事が出来たんだろうって。

最後に・・・みんな気がついたかい・・・

あの宇宙船から犬が一匹出てきたことを・・・

このシリーズこれで終わります・・・グッド!

$イッピーの独り言
(異次元に飛びだそうとするニャーモス・・・フライングゲットー・・・汗

ペタしてね