ケンタとクッキー 1 夢で会えるね

みんな元気ですかドキドキ

以前書いたお話を少し直しました・・・グッド!

僕にはケンタという名前の虹の橋を渡ったわんこの友達がいる。

その子とどうやって友達になったかって?

それはこのお話を読んでみてね・・・→虹の橋を渡る前に

あの時・・・息をきらしながら走って来て

最後のお別れ会にやっと間に合った小さな女の子

それがクッキー。

ケンタは自分はわんこだけど人間の女の子のクッキーを妹だと思って

いつも可愛がっていたんだ。

クッキーが生まれた時からずっと一緒なんだよ。

クッキーは赤ちゃんの時

触るものを何でも口に入れる癖があった。

そんな時もケンタはいつもクッキーと一緒にいて

あぶない物をクッキーがかじらないように注意をしてた。

女の子は少しおねえちゃんになってもかじれるビスケットが大好き

だからみんながその子の事をクッキーって呼ぶんだ。

二人はいつも一緒

だからケンタとクッキー二人合わせて・・・ケンタクッキー・・・(あは汗

ケンタは虹の橋を渡った後もいつも心配でクッキーの事を

見守っていた。

いじめっ子にクッキーが意地悪をされそうになった時には

ケンタは大きな犬になって姿を表して

そのいじめっ子を追い払った。

それからクッキーはいじめられなくなったんだ。

ある時はやっと自転車に乗れるようになったクッキーが

ハンドルを切り損ねて

車の多い通りでころびそうになった。

たまたまそこを通ったトラックがクッキーにぶつかりそうになった。

その時クッキーは完全にもうだめだと思った。

でも不思議な事が起きた

自転車は車にぶつかってぐしゃぐしゃになったけど

自分の体はふわりと持ちあがって

安全な通りの端っこまで・・・ゆっくり飛んだ。

クッキーはその時に白い服を着た

大きな羽のある子供のような人に抱かれて

自分が通りの端っこまで空中を飛んだ

と感じたんだ。

いじめっ子から助けてもらった時には

はっきりとそれがケンタが助けてくれたって分かった。

だって大きな犬が助けてくれたから。

でもこの時はそれがケンタかどうか分からなかった。

天使のようなその子はすぐにいなくなったしお話しも出来なかった。

でもしばらくしたある日

その天使の子がクッキーの夢の中に出て来るようになった。

そして僕の名前は・・・ケンタウリ・・・だって言ったんだ。

クッキーはすごくうれしかった。

だって夢の中でその素敵な男の子と会えるようになったから

二人は・・・夢の中で・・・いろんなお話をしたり

一緒に遊んだりした

二人はある日ちょっとした冒険の旅に出た

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(なんかなぁ~・・・仲良しっていいなぁ~・・・ってそんなによじれて・・・あれ・・・やきもちかいあせる

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