宗教画とUFO 14 神々の争い

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

ヘブライ人は古代エジプトでは奴隷だったとされています。

あのピラミッドの建設に過酷な条件で使われていたと言われていました。

しかし最近ではその説は必ずしも全面的に支持されてはいません。

ピラミッドの建設のために多くのエジプト人も季節労働者のように

働いていた証拠が発掘されているからです。ナイル川の氾濫のために

農作業が出来なくなったエジプト人のための失業対策だったという

説すらあるのです。おそらくあのピラミッドが本当はどのようにして

作られたかを知らない現代人が想像でたくさんの奴隷を使ったと

思ったところから来ている可能性すらあるのです。確かにヘブライ人は

エジプト人に比べて不当な扱いを受けていた可能性はあります。

その事がエジプトを脱出する動機になっていると思われています。

旧約聖書のエレミヤ書46章25節に次の言葉が出てきます。

「万軍の主、イスラエルの神は言われた、『見よ、わたしはテーベの

アモンと、パロと、エジプトとその神々とその王たち、すなわちパロと

彼を頼む者とを罰する。』」

(注)テーベのアモンとはエジプト王朝のアメン神。

パロとはヘブライ語でファラオの意味です。

この部分はヘブライ人が奴隷にされていたのでそれを許さないという

解釈が出来ます。

しかしよく考えるとこの部分の記述はどこかおかしいのです・・・。

ヘブライの神がエジプトの最高神アメン及び聖牛コットイや

アヌビス神やイシスやオシリスに対して怒っているのです。

数万年続いた(かもしれない)エジプト王朝の神々をたかだか

460年間奴隷にされていた(とされる)ヘブライ人の神が罰すると

言っているのです。旧約聖書自体がヘブライ人のための聖書

だからという理由もたしかに成り立ちます。ただこれを我々が

通常にイメージしているいわゆる「神」だとすると新興の神が

古くからいる神を罰するという不可解な事になります。

一つの民族には一つの神がいるのだと言われればそいうものか

と思うかもしれません。しかしどうもすっきりしないのです。

ピタッと腑に落ちないのです。ただこれが我々が知っている

(と思っている)神々の争いだとするとすっきりしませんが、

今まで見てきたように異星人間の争いだとするとすべての不可解さが

氷解するのです。

前章で示唆しましたが・・・

これこそがモーゼの神(異星人)はアルクトゥルス及びシリウス連合の

神(異星人)と違う証拠ではないでしょうか。

それにもう一つこのような形の証拠ではありませんが・・・

現代でも我々は異星人達は必ずしも彼らの間で意志統一が

なされてはいないという警告を受けているのです・・・

そのことに関する続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(イッピーにいちゃん・・・おいらたちは仲良しだよね・・・!?

ペタしてね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です