みんな元気ですか
きのうの続き・・・
そろそろ結論です。
古代日本人は今まで見てきたように言葉をとても大切にしました。
心の微妙な襞(ひだ)を表す時には移ろいゆく季節に思いを託しました。
そして数字に思いを乗せて宇宙の神秘にふれて来ました。
現代のように心と物の間に壁を作ってはいませんでした。
文字で表現する数字を見ているとそんな気がするのです。
古代日本人にとってはすべての現象が命あるとても大切なこと
でした。そしてそこから起きる出来ごとには必ず説明のつく理由が
あり少しでもおろそかに出来ない事・・・愛情の対象でした。
火山の噴火や地震など自然災害についてもたただ恐れていた
訳ではなく一方で深い愛情を持って大自然と接していたような
気がするのです。いまでは迷信としてかたずけられている
多くの祈りの儀式や占いにも深い意味があったかもしれません。
その一つ一つに実際に大自然と会話が出来る方法が隠されて
いた可能性すらあるかも知れません。おそらくその多くが
意味を失い形だけが残されていると思われます。
クリスタルチルドレンも当初理解をえられませんでした。
彼らは天使や自然の樹木や見えない存在と話をします。
そノ意味が分からない人には幻覚や妄想と映りました。
精神的障害者とみなされ隔離された事も当初多くありました。
でも彼らには一般の精神的障害者と明らかな違いがあります。
クリスタルチルドレンはすべての物に深い愛情を向けるんです。
おそらく古代の日本人とおなじように。
歴史は不連続です。
古代の知恵はいつか途切れてしまいます。
しかし一旦獲得した人間の叡智は時を経て時期至れば
何時か必ずよみがえるという事かもしれません・・・
(おいらの知恵が・・・あっち向いて飛んでいく~・・・おーい知恵カムバック~)