みんな元気ですか
前回の続き・・・
さて、先ほど転載させていただいた照さんの文中でイッピーが
注目したのはこの部分です。
「この大宇宙がひとつの星として軸転している」
このことは少しマニアック（だと自覚しています・・・）ではありますが
遠い世界の話だと言うだけではなく、実は私たちの「心」の世界と
密接に関係しているかもしれないと思ったのです。
地球は回転しています。しかしそれは完璧な回転ではありません。
軸が微妙にずれている回転です。そのずれが限界に来ると回っている
コマが回転の動きを止める時のようにポールシフトが起こります。
北極と南極の両極の極移動を伴います。
地質学では過去数十万年から数百万年に一度の割合で実際に地球に
極移動が起きているという説があります。その度に地球には大きな変化が
起きました。地球はこのポールシフトを何度も経験しました。
「神々の指紋」の中でグレアム・ハンコックは十万年ほど前には
ブラジルのアマゾンの奥地が南極だった事があると述べています。
これこそが世界中にある大洪水の神話の記憶だったかもしれません。
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その極移動がおきた証拠がいくつかあります。
例えば水晶の中で「ルチル・クオーツ」という種類があります。
水晶の中に鉄の糸を含んだものです。このルチル・クオーツの中には
含有物の鉄の線が一斉にある時期を境にして向きを変えているものが
あります。他にも石の中に含まれる鉄分の方向がある時期を境に一斉に
向きを変えています。これはその石の生成の過程で極移動が起きて、
地軸の方向に沿って鉄分が向きを変えたからだと思われています。
他にも17世紀にトルコの海軍提督ピリ・レイスが持っていたと言われる
制作年代不詳の南極大陸の地図があります。実はこの地図には現代の
人工衛星写真からやっと解明され発見された南極大陸の地形が
描いてありました。その地図には南極大陸の川まで描いてありました。
今ではもちろん厚い氷河に覆われていてその存在をうかがい知る事は
不可能なんです。
(ピリ・レイスの地図の写真）
この地図はアメリゴ・ベスプッチが最初にアメリカ大陸を発見する
はるか以前に書かれています。一説には紀元前４世紀とされています。
南極大陸が氷に覆われていない時のものです。
これらは地球がポール・シフトを起こしていた証拠だと思われています。
さて、極移動という点については宇宙も同様の構造になっています。
今の科学力を持ってしても確かめようはないのですが・・・
我々は太陽系自体のポールシフトも経験していると思われます。
回転が完璧でない限り「ずれ」が起きます。これもコマの動きと
同じです。そしてずれがある限りいつかポール・シフトが起きると
想像するのは極めて自然な事だからです。
さらに太陽系だけではなく・・・
今までに我々の所属する銀河系もたびたび・・・
と言ってもおそらく数億年から十億年の単位ですが
ポールシフトをおこしていたと想像されます。
回転する軸のずれが限界に達した時には
今までとは違った世界が生まれます。
その理由はそれぞれの段階で違った性格を持つ
セントラルサン（霊太陽）の周りを回転し始めるからなのです。
姿の見えない霊太陽を持ち出すまでもなくアストロロジーを
知っている人にはよく理解していただけると思いますが、我々は
宇宙における位置の変化や構造の変化をうけると大規模な
ステージの変化を経験する事になります。
いわゆる次元転移です。あらゆる生物は新しい環境に適応する
ために環境適応能力を発揮して新しい姿に生まれ変わります。
人間もその例外ではありません。まったく違った能力を獲得し
その姿も変わるかも知れません。
話をもとに戻します・・・
ポール・シフトが起きるその度に地球には新しいステージが
用意されていました。
以前我々は「創造の探求」の時代にいました。
物や道具を使い何かを作るという能力を獲得しました。
今我々の太陽系は「自己の発見」の時代にいます。
生活が豊かになり自分を見つめるゆとりの中にいます。
我々はこれから「意識の完成」の時代に入ります。
（参照→神集い ポールシフト
）
もし照さんの言うように今我々に見えている宇宙の果ての
150億光年の全体が球体だとするとその宇宙すら極移動を起こす
かもしれないと思われるのです。
これは壮大なスケールのロマンあふれる物語ではあるが
一見自分たちとは無関係なお話し・・・とも思えます。
しかし・・・永遠の存在である我々の魂はすでにそのことを
知っているかもしれないと思えるのです・・・
人間は「想像」できる世界は自分で「創造」出来るのかもしれません。
なぜならそれこそが・・・
神に似せて人が作られた
理由でもあるからです・・・。
続きは何時かまたね・・・
（宇宙の果てまで意識を飛ばすボク・・・って、寝てるだけじゃん
）
