ある天使との会話 3 生まれ変わる目的

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

ボクは天使の学校のいくつかの授業を見せてもらいました。

みんなとても真剣に次に生まれた時の課題を選んで

事細かく検討していました。その内容は今まで人間として

生きていたときに達成できなかった課題が中心です。

それに加えて新たに経験したい項目を足して行きます。

ある生徒は200項目にもわたる計画をレポート用紙に書いています。

過去世でクリア出来なかったり、途中で放棄した課題は累積して

増えるようです。それを先生と一緒に一つ一つ細かく検討するんです。

あっ、そう言えば天国でもレポート用紙はあります。(あは!)

レポートを先生に推薦してもらって偉い天使さんに提出します。

それが認められたら次に地上に生まれて来ることが出来ます。

この学校の生徒はそれほど少ないわけではありません。

ただ地上に生まれたい希望者はより沢山います。でもこの学校を

卒業しないと生まれてこれないので入学希望者はとても多いんです。

それが生徒がみんなあんなに熱心に勉強している理由の一つ

だったのです。入学希望者は長い列を作って順番待ち状態です。

ところが実際には生まれてくるにはそれ以上に大変な作業が

待っています。

それは自分の課題を達成するために一番適した両親と自分が成長

出来る環境を選ぶことです。ちょうどよいお母さんとお父さんが

いなくて本当に長い間探している子供の天使がいました。

こればっかりは適当に妥協することが出来ません。それに課題が

特殊なほど選ぶことも厳しさをまします。

なぜならいい加減に選ぶと自分の課題が達成出来なくなって

しまうからです。両親選びはとても真剣です。

おまけに自分がいいと思ってもさらに先生の許可が必要です。

先生はより広い範囲の世界を知っているし、より深い未来予想が

出来るから許可が出ないケースも多いようなんです。

そのひとつ・・・先生が知っていて生徒が知らないことがあります。

それはその先生が前に送り出した(今は地上で子供を待っている)

生徒が必要としている子供の条件もあるからです。

その場合は両方の条件が一致することが必要になります。

そんな時は選ぶのにより時間がかかるんです。

先生は長い間先生をしているんです。

ボクは思うんだ・・・

自分が生きている環境って言うのは、両親を含めてやっぱり

全部自分でえらんだんだ。たとえそれがどんなにむずかしい

環境でも・・・。

だからこそそこから学べることも深くなるんだって・・・。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ボクね・・・パパとママを選んでホントによかったよ・・・ラブラブ

ペタしてね