みんな元気ですか
きのうのつづき・・・
天使ジュヌビエーブの話は続きます。
宇宙は個々の存在の自由意志を最大に尊重する。
それがすべての存在にとって最善最良だから。
たとえそれがその存在にとって不幸な選択だとしても。
なぜならそれが大宇宙の意志だから・・・。
だから宇宙連合は地球の文明が過去に滅びた時に
人類を助ける事に反対した。
というより成り行きに任せるという決定をした。
なぜならそれが人類の選択であり自由意志だったから。
そして未曾有の厄災はおきた。
進んだ文明を持った大陸は一瞬にして海底に沈んだ。
しかし一部の宇宙人は宇宙連合の許可のもとに人類に手を
差し伸べた。人間が少しでも助かるように。
助かった人間は逃げ伸びて世界中にちらばった。
文明の記憶が各地に断片的に伝えられた・・・。
これがある程度知られている古代の地球の歴史。
そしてここからが天使ジュヌビエーブの驚くべき話しだった・・・
最後の文明アトランティスが海底に沈んだあとしばらくして
宇宙連合は人類の進化に手を貸すことを決定した。
その方が大自然の未曾有の厄災を繰り返すよりはるかに
合理的だと気がついたから。宇宙は常に最短距離で進化する
ことを望んでいるのかもしれない。
そこで新しい人間の創造を試してみることにした。
それがキリストなど幾人かの聖人と呼ばれる人だった。
(アールト・デ・ヘルデルによる「キリストの洗礼」18世紀)
(カルロ・グリベッリによる「受胎告知」15世紀)
(上の絵の部分拡大図)
これらの絵画は明らかに異星人の人類に対する介入を
示唆しています。
キリストは何が普通の人間と違うのでしょうか。
彼は脳の可動範囲がはるかに通常の人類よりも大きいのです。
つまりふつう人間は脳の約3~5%しか使っていないと
言われています。しかしキリストには無駄なDNA
(Junk DNA)と呼ばれる物が全くなかったようなんです。
つまり彼は脳の100を使う事が出来たようなんです。
参照:キリストのDNAに関する小説
2007年に日本語訳が発刊されたこちら
ジュヌビエーブによるとこれからさらに宇宙連合の地球に
対するコンタクトや介入が、
人類の自由意志を尊重しながらも
大胆に増えて行くようです。
地球はどうなるのでしょうか。
続きはまたね・・・
(未来を覗くボク・・・あっ、首がのびすぎる~・・・)