イルカの世界 1 レムリア人の会話

みんな元気ですかドキドキ

コミュニケーション能力のお話し・・・グッド!

ボクのお話には未来の人間のことが時々出てきます。

トモダチの風さんに聞きました。

進化した人類はどうやら今と同じような言葉を中心とした

会話の方式を卒業しているようなんです。

今は人は言葉で物や人を識別しています。

つまり物に「名前」をつけます。

それを文字にして未来へ伝承して行きます。

言葉はとても便利です。

物に名前がついているとその名前を言っただけで人は

共通の認識を持つことが出来ます。

しかし・・・

実は言葉はとても不便なものかも知れません。

その言葉の持つ範囲に限定されてしまうからです。

それはその言葉の意味だったり、イメージだったりが

聞く人の経験でしか理解できないからです。

つまり「記憶」です。

唐突ですが・・・

風さんが教えてくれた宇宙の記憶台帳である

アカシック・レコードによりますと、レムリアの人々は

この記憶が非常に優れていたそうです。

現代人の想像をはるかに超える「記憶力」を持っていたようです。

新しい事が起きるとそれを過去の記憶に照らして瞬時に

どうすべきかを判断することが出来たようなんです。

なぜ記憶力がそんなに優れていたかというとレムリアの人々は自分の

過去世に現代人より容易にアクセスすることが出来たようなんです。

その膨大な記憶を使ってコミュニケーションもはかっていました。

だから言葉の行き違いはあまり発生しなかったのかも知れません。

しかし記憶力で物事を判断すると言う事は便利さだけではない

危険な側面もあります。推理・推論が苦手だったようなんです。

こうしたらこうなると言う未来予測があまり得意ではなかったと

言う事にもつながるんです。

この未来予測が得意でなければとても困ることになります。

記憶で判断できないことや、判断したくない事がおきたときに

暴走することになるからです・・・

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(ボク・・・きのう何食べたかおぼえてないかも・・・へみしあせる

ペタしてね

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