みんな元気ですか
イルカのシリーズをこの章で一旦終わります・・・
水は記憶を持つといいます。
もしそうなら海は数十億年の地球の歴史の記憶を持っています。
もちろんこれは人間の世界でいう記憶とは違うかもしれません。
科学では検証できない精妙な波動の世界です。
レムリアもアトランティスも海に沈みました。
その文明の存在は海に記憶されているかもしれません。
宇宙には人間がまだ知らない水の性質を持つ成分が
充満していると言う説があります。もしかするとアカシック・レコードは
その水の性質をもつ宇宙の成分の記憶なのかもしれません。
一方イルカの会話はビジョン電送方式のようです。
その方式で会話をしていたレムリア人と似ているんです。
単語からなる「言葉」ではなく「絵」で記憶を持つとはどのような
事なのか想像がつきませんが、人が小さい頃の事を香りや色付きの
「絵」で覚えているとすればそれと似ているのかもしれません。
イルカがビジョンで会話しビジョンで記憶することが出来るなら
それはもしかすると海の「記憶」と同じ種類の能力かもしれません。
そうであるならば彼らは海の中に今も生きているレムリアや
アトランチティスの記憶を自由に引き出すことも出来ると
思われます。もしかすると彼らは今でもレムリアやアトランティスの
叡智を生きているのかもしれません・・・。
人は母親の胎内で育つ時数億年の進化の過程を一挙に駆け抜けます。
胎児はその進化の過程を駆け抜ける途中で水かきを持つ時代を経て
この世に生まれます。ヒトの祖先はあきらかに水の中に棲んでいた
時代があるのです。その意味でイルカと人間は同じ哺乳類であり
かつては海を棲みかとした仲間でした。
時を経て・・・
一方はそのまま海にとどまりもう一方は陸に上がりました。
その後の時の長さを考えると、進化の過程ではイルカは
人間の兄貴分です。
この先の遠くない将来・・・
ヒトが兄貴分であるイルカに助けてもらう場面が
ないとは言えないのです・・・
このシリーズを一旦終わります。
(地球とイルカと夕焼け・・・)