みんな元気ですか
ワンのおはなしが続いたのでここいらでニャんのネタを・・・
ある男の子のおはなし
うちの猫は俺を自分の子供だと思ってるフシがあります。
夜中の1時過ぎになるとベッドの上で枕をポムポムと叩いて、
こっちを向いてニャーオと鳴く様は、まるで「早く寝なさい」と言ってるみたい。
んでもって眠くないけど仕方なしに布団に潜り込むと、
自分は横で寝そべりながら、片手でポムポムと俺の胸を叩くなど、
しまいにゃ子守り歌でも歌いだすんじゃないかと思うような行動に出ます。
一番笑ったのが俺の友人が部屋に来たときに、
隣の部屋に行って自分のオヤツの煮干しを咥えて持って来て、
俺と友人の前に一個ずつ置いていった事です。
どうやらもてなしてるみたいだけど、
さすがにお茶は持って来ませんでした・・・
(2ちゃんねるより)
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これネタばなしだろう!みたいなお話しですが本当だと思います。
ペットと一緒に暮らしているとこれに近いことを経験している人は
多いと思います。
うちのイッピーも家族が寝てしまってパパが一人で起きていると
「もうお休みしなさい!」と以前はたまに世話焼きをしていました。
残念ながらもう今はしてくれません。
最近は横で寄り添ってこちらをただ見守っていますが、
しばらくすると自分は寝てしまします。
その姿がもう可愛くて・・・。
はい・・・おやバカ全開です・・・(あは!)
ちなみに自分のおやつをお客さんにふるまう事は絶対にしません・・・
(あはは!)
少しケースは違いますが・・・
アラスカでの事です。
ある動物学者が野生のゾウアザラシと長い時間をかけて
友達になりました。アザラシは本当に警戒心が強いんです。
人間の狩猟の対象になった記憶が沁み込んでいるのです。
その動物学者は野生のゾウアザラシの警戒心を良く理解して
本当に長い時間をかけて徐々に近づき、ついに友達になりました。
本当の友達になったんです・・・
するとある日ゾウアザラシの姿があたりに見えません。
きびしい寒さの中しばらく待っていると
魚をくえたゾウアザラシが現れました。
その魚を動物学者の目の前の氷原の上におきました。
なんと・・・彼は自分のエサの魚を獲って、
それをくわえて持ってきてくれたんです。
動物学者はその意味を知っていました。
友達を超えた家族と同様の仲間だと認識してくれた意味を・・・
それをみて涙が止まらなかったそうです・・・
(ベイビーあざらしと氷原の笑顔・・・)