イッピーの小さなさとり

みんな元気ですかドキドキ

さらにワン繋がりでちょっぴりすぴりちゅあるなお話し・・・グッド!

僕はちょっと前まではたくさん食べて大きくなったら絶対

人間になるんだって思ってた・・・。

だって人間になったらたくさんおしゃべりできるし

楽しそうに歌も歌えるしね。

それに第一犬にいろいろ命令できるし

しつけとかしたり芸とかも覚えさせられるからね。

いろんなわんこをたくさん飼ってさ。

僕の経験をしっかりいかしたりしてさ。

だから人間になったらきっと楽しいだろうなって思ってた。

英語のDOG’S LIFEってのもあまり良いイメージじゃないしね。

この生活も悪くはないけど・・・

ちょっと日常を変えて今の世界から脱出ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

とか思ってたんだ。

でも今は違うんだよ。

あまり人間になりたいと前ほどは思わなくなってきたんだよ。

だって、たぶん僕が犬だからパパとママに可愛いがって

もらえてるんだって思うんだ。その考えはパパと一緒にお昼寝してる時に

急に僕の考えの中に来たんだよ。

ある日寝る前にパパはひとしきり僕をなぜなぜしてくれて

しばらくしたらいつの間にかスヤスヤと寝息をたてていたぐぅぐぅ

僕じゃなくてパパがだよ・・・汗

でも僕にはパパが眠りに落ちる寸前につぶやいたのが

かすかに聞こえたんだよ。

パパとママのところに来てくれてありがとうラブラブ・・・

ってね。

それはいま思うと声に出してパパがしゃべったんじゃないんだよ。

たぶん心のなかでそう言ったんじゃないかな。

それは僕がまだちっちゃい頃の出来事だった。

でもそれを境にして不思議なことに僕にはいろんな声が

聞こえるようになった。小鳥さんたちのおしゃべりの声や。

つぎにお散歩コースのいちょうの木とそれから桜の木の二人。

風さんとお話できるようになった時は本当に驚いた。

だって姿が見えないのに声がしたんだよ。

あとで風さんがキラキラ僕は風だよっキラキラて自己紹介してくれるまでは

僕は本当に何が起きてるのかわからなかったよ。

でもそんなこんなに慣れてくると僕はそれをとても

楽しめるようになったんだ。

いまではだからお散歩に行くのが大好き音譜

だって友達はたくさん出来たし

みんながいつも僕のそばに来てくれるし

楽しいことをしたかとかいっぱい教えてくれるんだよ。

それもこれも僕がいま犬のままでいるからだなって思うんだニコニコ

だから僕はこのままが最高!

いつまでもきっと・・・グッド!

このおはなしは編集再掲載です。

初めにこれを書いた時にはワンは木とか風とかとおはなしが

出来るのかもしれないなぁ~・・・程度にしか思っていませんでした。

しかしいまは・・・きっとそうに違いない・・・

と思うようになりました・・・

イッピーの独り言

(たくさん食べておっきくなったらだれでも人間になるんだろうな・・・思ってた頃のボク!!

イッピーの独り言

(あるがままに生きて悟りを開きたいと思った人・・・

および犬の生活にある種あこがれた人・・・

なによりもすでに犬である皆さんへ・・・

これ・・・あるがままのボク・・・あはラブラブ

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