陰陽師の謎 22 始皇帝の兵馬俑

みんな元気ですかドキドキ

前回の続き・・・グッド!

古代日本の呪術の原点を探ります。

秦の始皇帝の陵墓を取り巻くように

中国陝西省西安北東30kmの驪山北側(臨潼区)で

兵馬俑が発見されました。

中国の全体の地図のほぼ真ん中にあたる地点です。

初めて発見されたのは1974年の事でした。

地下で始皇帝を守っていた兵士たちはすべて

東を向いています。

見果てぬ夢を日いずる国日本に求めていたように見えます。

このあまりの規模の兵馬俑に隠れて

陵墓自体もその全容はいまだ明らかになっていません。

巨大な地下帝国であることをのぞいては・・・。

現在は事情により中国政府の意向で発掘が止められています。

しかし地下音波探知機の発達により少しずつ

その構造が明らかになりつつあります。

地下の陵墓と思われるピラミッドを中心に

自然の山を背に大量の水銀を満たした

海や川の構造があることも分かっています。

ごく最近まで単なる伝説だと思われていた始皇帝の

地下帝国が現実のものとしてゆっくりと

その威容を現しつつあります。

さて・・・

その地下帝国の建造物や河川や海の配置は

専門家によれば今で言う風水により設計されていることが

わかっています。それに背後の山から来る地下水脈を

さえぎるような構造に作られています。

地下水脈は湿気をもたらします。これを避けたのです。

中心の陵墓を守るために驚くほどのち密な計算の上に

設計されていたのです。

これが陰陽師とどのような関係にあるのか。

そのことに挑戦して見たいと思います。

続きはまたね・・・グッド!

(クリック拡大/ウィキペディアより)

イッピーの独り言

(兵馬俑の威容・・・グッド!

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