超古代文明と考古学の謎 3 バミューダ海底遺跡とキューバ危機

みんな元気ですかドキドキ

昨日のつづき・・・グッド!

再びグレアム・ハンコックとデービッド・ウィルコックによる

「Setting History Free」の続きです。

ハンコックによれば実はバミューダ沖のきれいなクリスタル状の

ピラミッドを含む海底遺跡についてはアメリカ海軍はその概要を

大分以前から知っていたと言います。

またまた話が少しそれますが・・・

キューバのミサイル危機の事件をご存じの方もいると思います。

1960年代前半の事です。あのケネディー大統領が暗殺された

直前の事です。アメリカとソビエトの対立が最大の危機を迎えました。

ソ連の指導者はニキタ・フルシチョフ首相です。

当時はアメリカとソ連の二大大国の「冷戦時代」と言われていましたが

本当の核戦争に突入する可能性が現実にあったのです。

ソ連が核開発の劣勢を挽回するために、アメリカの目と鼻の先に

あるキューバに核ミサイルの基地を作ろうとしました。1962年の事です。

それまでキューバは親米でした。しかし1959年に革命をおこした

フィデル・カストロが首相になりました。

アメリカのCIAがカストロの暗殺を試みますが失敗します。

そこでカストロはソ連側についていたのです。

ソ連は基地建設のため大量の輸送船をキューバに頻繁に送り込みます。

それに危機感を抱いたケネディーはソ連の輸送船を封じ込めるために、

バミューダトライアングルを含むキューバの全海域に力で徹底的な

海上封鎖を行います。この時には日本も米軍基地を中心にソ連の

核攻撃を想定して全面警戒態勢をとりました。

全世界が危機一髪の核戦争前夜という状況だったのです。

しかしケネディーの全面核戦争も辞さない迫力にフルシチョフが押され

キューバに作った核基地を解体すると言う事で事態は収まりました。

核戦争が寸前の所で回避されたのでした。

あわや第3次世界大戦と言う現実且つ最大の核の危機として今も

よく知られている事件です。

前置きが長くなりましたが・・・

この時にアメリカの海軍は海上の厳重な警戒だけではなく

海底にも大量の潜水艦を配備してソ連の動きをけん制しました。

実はその時にアメリカ海軍の潜水艦は必然的にバミューダ沖の海底で

あの海底遺跡を発見していたのです。アメリカの潜水艦はソ連の海底

での軍事上の工作を恐れたのです。その発見についてはもちろん

徹底的なかん口令が敷かれ、その後もこの発見が表に公式に

発表される事はありませんでした。しかし退役したその時の潜水艦の

乗組員がその時の海底遺跡の発見の詳細な情報を提供しています。

その情報提供によりますと・・・アメリカ海軍がその海底を徹底的に

調べたのはその遺跡がソ連側が仕掛けた武器の可能性を恐れたから

と言うのも皮肉な事です。その乗組員は海底のピラミッドから

途切れることなく光が出ていた事も証言しています。

アメリカ海軍はその時にもちろんこの海底遺跡をあちこち収集して

武器かどうか調べたと言います。

恐らくそのときの遺跡の収集物や記録は今でも海軍の資料倉庫に

眠っていると思われます。

この遺跡はあのきれいなピラミッドが最近発見された報告では

深度数百メートルにあります。ハンコックによるとこの遺跡は

もしかすると十万年を超える以前のものかもしれません。

なぜならその深さは大洪水時代の文明をはるかに超える

昔のものと推定されるからです。

しかしその後この遺跡のことがさらに調べられた

形跡がありません。

不可解なんです。

続きはまたね・・・グッド!

Source: Setting History Free: Graham Hancock&David Wilcock

イッピーの独り言

(バミューダトライアングル/フロリダのすぐ南がキューバ)

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