みんな元気ですか
磐船神社の巨岩洞窟のこと・・・
二ギハヤヒを主祭神とする磐船神社には巨岩洞窟があります。
この巨岩洞窟には明らかに造られた目的があります。
巨石文明は例外なくレイライン上にあります。
レイライン上の巨石の遺構のそばでは作物がよく育つ事は
先にご説明しました。エジプトのピラミッドと同じです。
このシリーズのメインテーマでもある銀河の中心核からの
エネルギーを集める装置として機能しています。
いまでもその機能は一部健在です。働き続けているのです。
一度造られた構造がその機能を保ち続けていること自体が
驚きですが、古代の先人が巨石を使った事の意味にも底しれぬ
叡智を感じます。巨石は場合によると金属よりも長い命を
保つのです・・・。そして巨石は何よりも大自然と同化します。
地球と言う体にとって人工的な異物ではないのです。
さて・・・
この磐船神社の巨岩洞窟は二ギハヤヒが(指導して)造ったと
思うのはごく自然な事です。
だからこそ彼はこの神社の主祭神なのです。
二ギハヤヒはこの巨石の構造が作物を育てる事を知っていたのです。
彼はおそらく日本のいたるところに同じ性格をもつ巨石の構造物を
造ったのかもしれません。広島の帝釈峡の葦嶽山の巨石構造物や
クロマンタのピラミッドのように・・・。
目的は農作物の生育促進だったと思います。
健全な農作物をより多く収穫できるようにするためだったのでしょう。
これを利用する事で品種改良を促進したのかもしれません。
二ギハヤヒはこの巨岩遺跡そのものを耕作地のそばに造ったのでは
ありません。彼は巨岩遺構の中で植物の種子を保存したのです。
それだけで種モミや果物がなる樹木の種は驚異的に大きい果実を実らせ
たくさんの収穫をもたらしたのではないでしょうか。
先にご紹介した中国の宇宙種子の実験のように・・・。
話はそれますが・・・
マチュピチュやインカの石で造られた遺跡の中から大量の穀物や
野菜の種子が発見されたと数年前に伝えられた事がありました。
それを発見した考古学者は、このためにその巨石の遺構が食料の
貯蔵倉庫だと発表していました。
しかし・・・当時の人々が植物の種子をそこに貯蔵した目的は、
単にそこに置いておくためではなかったと思うのです。
巨石の遺構に貯蔵された植物の種子はより多くの収穫をもたらすのです。
話をもとに戻します・・・
二ギハヤヒはこのピラミッドパワーの効果を知っていました。
彼が指導した農耕は以前より革命的な収穫をもたらしました。
土着の民にとっては今までに見たこともないようなたくさんの
穀物がとれたのです。
続きはまたね・・・
(クリック拡大)
(マチュピチュの山の上に穀物倉庫が・・・)