みんな元気ですか
DNAの謎を探るの旅の続きです・・・
銀河の中心核から来るエネルギーの波動が地球上のすべての生物の
DNAを作りだしています。DNAは偶然に発生しているのではないのです。
条件さえそろえば原始生物はあちこちで生まれます。
そして一度生まれた原始生物はあらかじめデザインされた方法で
自らが進化をします。前回お話しした、密閉された試験管の中で発生した
バクテリアは数週間で口や腸など体の機能を持ち始める事が
分かっています。原始生物はすぐに運動機能を持ち小さな虫になり
ある物は植物のような形をとり、ある者は魚のような形に進化していきます。
DNAには進化のパターンが同時にプログラムされているのです。
この進化にはさらに非常に重要な要素があります。
一つは食物を採りながら自らの成長の維持をはかる機能です。
もう一つは進化をするために常に目的を持ってそれを維持すると言う
機能です。つまり食物ではない精神的な栄養が必要になります。
体を維持する機能だけではその生物が死を迎えればそれで終わりです。
しかし進化を続けるためにはどうしても目的を持って生きるという
別の角度の、いわば精神的エネルギーが必要となります。
銀河の中心核はその精神作用のエネルギーも与え続けている
可能性があるのです。
それでは・・・
生物はどのようにしてそのエネルギーを受け取っているのでしょうか。
実はピラミッドにはその答えの秘密が隠されていたのです。
銀河の中心核から来るエネルギーは一種類です。多くの複雑な
種類があるわけではありません。命を生むのも進化を促す
ことも同じ波動のパターンがその役割をしている可能性があります。
ちなみに一種類である事は多様な生物がお互いに絶妙なバランスを
保っている事の必然的理由である可能性が強いのです。
多くの生物が一つの存在として連携していると思える理由でもあります。
これが・・・人間一人ひとりが大きな存在の細胞のようなもの
かもしれないと感じる理由かもしれません。
さて・・・
最近の研究ではケイ素が宇宙からのエネルギーに敏感に反応する
事が知られるようになりました。
ピラミッドが建設当初は太陽の光をまばゆく銀色に反射してキラキラと
輝くライムストーンの化粧板に覆われていたというお話をしました。
その威容は想像すると当時の人には本当に神々の技と映ったのだと
思います。実はそのライムストーンにはケイ素が沢山含まれています。
同時にピラミッドを構成する巨石にも多くのケイ素が含まれています。
およそ巨石文明の遺跡にはケイ素を含む巨石が多く使われている
のには科学的理由があったのです。ケイ素は石英の元です。
つまり大自然がクリスタルをつくる大切な素材でもあります。
天然のクリスタルには銀河の中心核のエネルギーを写し感じ取る
性質があったのです。
その事に関連しますが・・・
以前ご紹介したチルボルトンメッセージを覚えている方もいると思います。
(参照→異星人からの返信
)
上の写真はアメリカのSETI(知的生命体探査機関)のプエルトリコに
あるアレシボ天文台から宇宙物理学者のカール・セイガン博士らが
中心となって1974年に宇宙に向けて発信された電波のメッセージを
図形化した内容です。2001年になってイギリスのチルボルトン天文台の
となりの穀物畑にこのメッセージに対するミステリーサークルによる
返事がきました。それをチルボルトンメッセージと言います。
それが下の写真です。右下の白い円系は天文台の電波望遠鏡。
(クリック拡大)
下はカール・セイガン博士が送った物との比較写真です。
一番右側がセイガン博士のもの。
左が送られてきた返信。
真ん中は両方を比較のために重ねたものです。
人間の身長やDNAの構造やこのメッセージの発信方法など
いくつかのメッセージが送られました。
その中に人間の体を構成する重要な元素・・・酸素や窒素など
の説明がなされていました。
その戻って来た返信には驚くべき内容が含まれたいました。
一つはDNAが2重らせん構造ではなく3重らせん構造と言う事。
もう一つは体を構成する大切な元素として
「ケイ素」が含まれていたのです。
地球のその後の生物学は人間の体を構成する重要な元素として
ケイ素を発見しますが、アレシボメッセージが送られた当時、
約40年前ですが、には地球ではケイ素は重要視されては
いませんでした。
ミステリーサークルにはケイ素の意味が示唆されていたのです。
思い出していただけますでしょうか・・・
銀河の中心核のエネルギーがDNAを創る事が出来る条件を。
水とケイ素を含んだ砂・・・が必要なんです。
続きはまたね・・・
(そのチルボルトンメッセージと同時に並べられていた
顔のようなミステリーサークル・・・これだれ)