みんな元気ですか
古代文明がこだわる松果体について・・・
松ボックリは古代から松果体のシンボルとして多くの古代遺跡で
発掘されています。古代バビロニア、古代エジプト、マヤ、古代インド
等の遺跡から出てきます。現代でもバチカンの大広場や、
先日ご紹介したアメリカ連邦議会議事堂の天井画などにも
モチーフとして表現されています。
(バチカンの巨大松ボックリ)
その松ボックリと一緒に二羽の鳥や2匹の蛇が頻繁に登場します。
この蛇はクンダリーニを象徴すると言われていますが多くはDNAの
2重らせん構造を示していると思えます。
上は古代エジプトで発掘された物ですがバビロニアでも
全く同じモチーフの図柄があります。
下は「ヘルメスの杖」と呼ばれる古代ギリシャの神話がモチーフの
図柄です。ケーリュケオンと呼ばれています。
(ヘルメスの杖/ウィキペディア)
ちなみにギリシャ神話ではヘルメスは通信の神様です。
ここから転じて日本でも一橋大学やいくつかの
商業高校の校章に使われています。
さらに国際保健機構など医療機関でも同じようなマークが使われて
いますがこちらは「アスクレーピオスの杖」と呼ばれ蛇は2匹ではなく
1匹の図柄となっています。しかし欧米の多くの医療機関や軍隊の
医療部隊では通常2匹の蛇の図柄が使われているようです。
(参照ウィキペディア→ケーリュケオン)
このギリシャ神話のヘルメスは実はウィキペディアによれば正確には
通信の神ではなく「伝達」の神とされています。同じようなものと
思えますがよく考えるとかなり明確な違いがあります。
伝達はエネルギーの伝達や「情報」の伝達を意味します。
古代人はDNAを蛇のようならせん構造と捕えその意味を知っていたのです。
さらにそのDNAが松果体につながっています。
蛇がつながる終着点が松果体にあるのです。
古代エジプトでは松果体が第3の目と繋がっている事を知っていました。
松果体が人間のスピリチュアルな活動をつかさどっている事を
良く知っていたのです。
それが「ホルスの目」の意味でした。
キリストも聖書の中でこう言っています・・・
「汝の目が一つになる時に
汝はすべてを見通す事が出来るだろう・・・」
続きはまたね・・・
(ここにも・・・2重らせん構造が・・・)