神々の血脈 39 謎のコプト教団

みんな元気ですか ドキドキ

エジプトのキリスト教団のこと・・・グッド!

エジプトではイスラム教が主流の中でキリスト教徒が少数ですが

存在します。昨日はエチオピアに失われたアークがあるかもしれない

と言うお話をしました。さらにエチオピアにも不思議なことにキリスト教徒

がいます。コプト教団と言います。キリスト教が誕生して間もなくの

頃からの伝統を守っている教団です。原始キリスト教団とも言います。

後のキリスト教会が自分たちの都合で聖書を編纂する以前のキリスト本人

やそれ以前の預言者に関する多くの知識を持っていたと思われます。

彼らは4~5世紀位から北アフリカに存在したと言われています。

テンプル騎士団がエジプトにも本拠地を持っていたのはこのコプト教団が

その理由だった可能性もあります。

余談ですがテンプル騎士団は莫大な財宝を持っていたのでその

財宝を分散して隠していたことが知られています。

一説によると数十ヶ所もあったようです。

そのためにエジプトに本拠地を造った可能性もあるかもしれません。

コプトの人々はコプト語を話し外部との接触はなかったようです。

そのコプトの伝説にスフィンクスは既に1万2千年前にはあったと伝えられて

います。それだけではありません。そのころすでに占星術があり、

エジプト人は自分たちが生きている時代を「獅子の時代」と呼んでいたと

伝えられています。

つまり・・・

グレアム・ハンコックが言う「スフィンクスは少なくとも1万2千年より以前に

作られており、しかもそれが獅子座の時代だった・・・」という説はここでも

裏付けられていることになるのです。

さらに研究者の間ではスフィンクスには聖なる知識の保管庫があることも

知られていましたが、その保管庫は占星術の星座の並びに対応して

作られていたと言う説があります。

そこに書かれている「聖なる知識」とは一体何でしょうか。

占星術と言われればすぐにぴんとくると思いますが・・・

聖なる知識の保管庫が占星術に関連して並んでいるとすれば

未来の予測あるいは未来の予言がそこに書かれていると思うのは

ごく自然な結論です。

さて・・・

問題はここからです。

この事をサー・アイザック・ニュートンは知っていました。

今からおよそ300年前の事です。彼は万有引力を発見した科学者です。

同時にフリーメイソンの最高位にランクされるメンバーです。

彼はピラミッドの幾何学的構造に並々ならぬ興味を持っていました。

ニュートンもまたピラミッドとスフィンクスの地下構造の知識を持っており、

迷宮構造そのものが予言の意味が刻みこまれた構造をしていると

信じていたふしがあるのです。

さらに・・・

20世紀のフリーメイソンの33階位の最高位メンバーであり古代の秘儀に

精通していたマンリー・P・ホールは古代の文明に関する多くの著作が

あります。その彼がピラミッドとスフィンクスの知識のすべてを

フリーメイソンが手に入れると宣言しているのです。

彼はアメリカが世界の覇者になるとも言っています。

現代のアメリカ大統領府のネオコンと呼ばれる人々はすべてこの

マンリー・P・ホールの下部組織にいたと言われています。

アメリカ議会よりもはるかに強い力をもつ人々です。

ピラミッドとスフィンクスはいまやフリーメイソンと

切り離せない関係にあるのです・・・。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(マンリー・P・ホールの著書の一部・・・)

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