みんな元気ですか
アメリカの近代史に飛びます・・・
上はアメリカの連邦議会議事堂です。
アメリカの政治の中枢の建物です。
以前も別のシリーズでご紹介した事がありますが
この中央の丸いドームの天井には不思議な絵が描いてあります。
この絵の存在も意味もましてや隠された暗号も世の中には
ほとんど知られていません。
それが下の写真の絵です。
(クリック拡大)
中央の円陣を組む神々の真ん中にこちらを向いて座っているのが
米国初代大統領ジョージ・ワシントンです。
この写真では小さいのではっきりしませんが良く見ると
ワシントンは虹の上にどっしりと座っています。
虹はアセンションの象徴です。彼は神々の仲間に昇華したのです。
ワシントンはフリーメイソンの33階位の最高位にいました。
つまりこの絵はもともとアメリカの政府を影と表で操っていた
組織によって作られているのです。
アメリカは1ドル札の絵柄のピラミッドとホルスの目を持ちだす
までもなく初めからフリーメイソンの国です。
ちなみにそのドル札は連邦準備制度という機関が印刷しますが
通称「フェデラル・リザーブ」と呼ばれています。これはアメリカ
の中央銀行ではありません。金融政策などにい置いてその機能も
一部果たしてはいますが政府のコントロールの対象外になっています。
議会からは独立している機関です。どこかの国の中央銀行とよく
似ています。それでは誰がこれをコントロールしているのでしょうか。
実はあの組織なんです。
そして・・・
これもどこかの国の中央銀行とよく似ています・・・。
この銀行の独立性が何かにつけて取りざたされます。
なぜでしょうか。
話は少しそれますが・・・
日本銀行は株式会社であることは一般に広く知られています。
しかし株主の明細は全部公表されているわけではありません。
株式の40%は「個人」としてだけ公表されています。
そのうちの大半が実はあの組織なんです。
具体的には実際の名義は「ロスチャイルド」となっているようです。
これには江戸幕末までさかのぼる歴史的経緯があります。
ロスチャイルドの日本の幕末時代における関与は相当深い
ところまで及んでいました。
坂本竜馬暗殺の裏の真相はここに隠されています。
幕府だけではなく薩摩や長州などの主だった勢力にはその影響力を
別々に行使できたのです。
薩摩・長州など敵対関係にある国内の勢力を外国の同一組織が
相手に出来たのには理由があります。
この組織とはロスチャイルドの事ですがロスチャイルドは
5人の兄弟がフランスやイタリヤやイギリスに別れて当時
ヨーロッパを金融支配していました。
そのフランスの組織が薩摩を握り、イギリスの組織が長州を
握っていたのです。どちらが勝ってもロスチャイルドには莫大な
利益がはいります。双方を相手に大量の武器が売れたからです。
余談ですが、当時金と銀の世界の公定相場は日本とでは250 %
も違いました。その結果大量の金が日本から流失しました。
日本に大量の銀が持ち込まれ金に交換して外国に持ち帰るだけで
莫大な利益が出たのです。この手法をアービトラージュといいます。
この状況を英語で「シューティング・ダック」といいます。
つまり銃であひるを撃っているようなものだと言っているのです。
飛べないアヒルを銃で撃つほど簡単だという皮肉を込めた意味です。
日本は何も物も買わないのに、ただでさえ乏しい金のたくわえが
見る見る減りました。江戸幕府がさらに財政に困窮して崩壊した理由の
一つです。つまり裏で仕組まれた幕府崩壊のシナリオです。
その経緯があったので明治維新後の日本の政治の組織の運営に
関して、特に金融財政面で彼らはかなり深く影響を行使しています。
日本は明治維新の後、初めて外国と戦争をします。日露戦争です。
日本はここでも莫大な軍事費をあの組織から借り入れています。
後の総理大臣の高橋是清と言う人物が日銀の副総裁だったころです。
結果、日本銀行はロスチャイルドの支配下に置かれたのです。
話をもとに戻します・・・
ダヴィンチ・コードを書いたダン・ブラウンの小説「ロスト・シンボル」に
かなり克明に描かれていますが、このアメリカの首都ワシントンDCの
街そのものがフリーメイソンの設計によります。独特のメッセージが
いたることろに隠されているのです。
この議事堂の絵もその一つです。
続きはまたね・・・
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