なぞの聖徳太子の地球儀

みんな元気ですかドキドキ

聖徳太子の地球儀のこと・・・グッド!

世界中にオーパーツと呼ばれる不思議な物が存在します。

水晶どくろや古代の電池や空を飛ぶ乗り物、さらには

人間と恐竜が共存したと言う足あとの化石など本物と

偽物が入り混じって多くの話題を呼んでいます。

日本で代表的なオーパーツとしてよく話題に上るのが

「聖徳太子の地球儀」と呼ばれる物です。

以下の写真がそれ・・・

イッピーの独り言

これは奈良ではなく兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わる

ソフトバール位の大きさの地球儀です。

なぜこれが地球儀なのかという疑問ですが、

このボールが南北アメリカ大陸や太平洋にあったとされる

謎の大陸のように見える模様があたことと、もう一つは

太平洋にあったとされる謎の大陸「メガラニカ」という名前が

この球体に書いてあったからです。

以下その事に関するウィキペディアより抜粋です・・・

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「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」とは、南半球に存在すると考えられていた

想像上の大陸である。 南半球に巨大な大陸があるという説は、

古くは2世紀ギリシャのプトレマイオスの地図に見られる。

大航海時代にマゼランが、マゼラン海峡を発見した際に、

現在のティエラ・デル・フェゴ島を幻の南方大陸の一部として

報告したことから、メガラニカ大陸の名称が広まった。

メガラニカとはマゼランのスペイン名にちなんで付けられた

名称である。一般的には“未知の南方大陸”として知られている。

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つまりメガラニカとはマゼランの名前にちなんでつけられた名前の

ようです。つまり時代的には聖徳太子の時代とは違います。

1600年以降の後の時代に創られているようです。

江戸時代に作られた聖徳太子ゆかりの宝物の目録

「常什物帳」にはこの地球儀が「地中石」と記載されている事から

江戸時代にはすでにこれがあったことになります。

太平洋の真ん中にあった大陸と言う事であればこれは

ムー大陸かレムリア大陸の事を言っている可能性があります。

これがなぜ聖徳太子と結び付いたのかは別の疑問として

残りますが、どうやら太平洋の真ん中には大陸があったという

伝説は信じていいかもしれないですね。

ちなみに日本に世界地図が入って来たのはイエズス会の

宣教師マテオ・リッチと言う人物が日本に持ってきた、1602年に

作成されたとされる地図が最初だと言われています。

参照ウィキペディア→聖徳太子の地球儀

この地図にもすでにメガラニカは描かれてしたそうです・・・

(クリック拡大)

イッピーの独り言

(オーパーツの代表・・・水晶どくろ)

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