意識の不思議な世界 5 運命と自由意志

みんな元気ですかドキドキ

分子生物学から見た運命と自由意志・・・グッド!

分子生物学を超えて、少し哲学の世界です。

昨日の細胞の成長の続きですが、分裂と増殖を繰り返した細胞は

ある時点で自分の役割を認識します。意志を持って自分が皮膚に

なろうとか、心臓になろうとか決めるのです。

ヒトの成長の最大の謎は、ヒトを構成する細胞が、

全体との調和を図りながら自分の意志で役割を決める事です。

DNAにプログラムされた設計図に沿って体形や容姿までも

正確に完成させます。

ここでもう一つの疑問が生じます。

その全体の調和・・・細胞どうし、お互いがお互いの役割の範囲を

超えないで正確に自分の目的を果たしていくという調和は

何によってはかられているのかと言う疑問です。

これが「化学的引き金をはるかに超えている」という事の意味です。

そこには全体を統一し調和を図るという意志があるのです。

同時にその意志には無駄を極力排除すると言うルールがあります。

成長という目的に向かって最短距離で進んでいくという意志です。

さて・・・

これがホログラフィックであるとするならば同じことが

人類と人間の関係にも起きていることになります。

人間は全体との調和を図りながら人類の成長に一つの細胞として

役割を果たしていることになります。背骨や心臓や脳として。

しかも全体の調和を乱すことなく・・・。

人間は自分の向き不向きで仕事などの方向性を自ら決めています。

極論すれば毎瞬々々物事の決断をします。

何もしていない人も何もしないという決断を下しているのです。

これはあくまでも自由意志です。

しかし、ホログラフィック理論で言えば、人間は同時に人類の成長に

関して必ず一定の役割を果たしていることになります。

それが運命・・・と言う事かもしれません。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(運命に・・・身をゆだねるボク・・・あはあせる

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