意識の不思議な世界 12 物質の意識

みんな元気ですかドキドキ

次は物質の意識の事です・・・グッド!

理論物理学の世界では人の意識が素粒子に影響を与える

ことがよく知られています。

ある実験で何度同じことをやっても同じ結果が出るので

今では疑う人はいないのですが・・・

素粒子同士を衝突させてぶつかった素粒子が右に飛ぶか

左に飛ぶかと言う結果が観察者の思いに同調するのです。

つまりその実験を行っている科学者が右に飛ぶと思えば

素粒子は右に飛ぶんです。左と思えば左に・・・。

理論物理学の世界ではこの実験で二つの事を結論付けています。

一つは人の意識がエネルギーを持っていること。

もう一つは物質は人の意識と繋がっていること。

つまり・・・

物質自身に意識があるかもしれないのです。

さらにこの実験は別の側面の議論を呼ぶことになりました。

「完全な観察者」つまり完全に切り離された第3者と言う立場が

存在出来ないと言う事実があることが分かったのです。

すこしややこしいはなしに思えますが・・・

この意味は「意識の世界」では人も物質も影響しあって

つながっているかもしれないと言う事です。

哲学の世界と重なります。

哲学者のクリシュナ・ムルティーが半世紀前に言ったように

まさに「見つめる者が見つめられる者」という事が理論物理学という

最先端の科学の世界ではにわかに真実味を帯びて来たからです。

しかし日本でもこのことは形を変えて昔から知られていました。

「物を大切にしなさい。長持ちするから。」という先人の知恵は

大切にした分だけ長持ちすると言う意味ではなかったのです。

「常識を超えて、愛情を持った人の心が物に映り、物の心が

人の心に応える・・・。」という意味でした。

それが物に対する「愛着」が生まれる本当の意味だったのです。

職人さんの道具や絵描きさんの筆が実力以上の作品を創り上げる

助けをしているのかもしれないのです・・・。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(言っただろ・・・このクマちゃんにはホントに意識があるんだよ・・・ラブラブ

ペタしてね

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